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せっかくなので。

「俺のラノベコンテスト2」の「クセのあるヒロインの出る話部門」に応募してみました。

せっかく約二か月の間どこを切ってもクセしかない女主人公の出てくる話を書いていたんだから出さねばなるまい、と謎の使命感に駆られました。

求められているのはこういう作品じゃないという空気は感じますが、ここはあえて読まない方向で……。
こういう時の空気は読まない方が結果につながりやすいと、今のところ唯一の成功体験がそう申しておりますのでそれにしたがうことにしてみました。まあ錯覚であるとは思いますが。

こちらがその応募作です。全体的にクセのつよすぎる魔法少女もの百合小説です。
長いので気が向いた時などにお読みください。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884961908



所で、唯一の成功体験とは、「日帰りファンタジーコンテスト」の時にピックアップ作品に選ばれたことを指します。以下の作品になります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883760270

受賞したわけでもなく書籍化の声をかけていただいたわけでもなくピックアップ作品に選ばれたことを成功体験と呼んでいいのかどうかはよく考えると疑問であるものの、めったに注目されることも褒められることもない者としてはしばらく挙動不審になるほど嬉しい出来事でした。

あの時応募したのも、「ローファンタジーやマジックリアリズムっぽい小説を書きたかった自分にはおあつらえ向きなヤツが来た!」「求められてるのはこういうのじゃなさそうだけれど募集要項的にアウトではないからダメもとでいったれ!」という声に背中押された結果でした。


今回も「今までずっとクセ強めの女子ばっか書いてきたんだからやらんでどうする!」という声が聞こえた次第です。


しかし声が聞こえた所で審査される方の心に刺さらねばどうにもならないわけですが……。




1件のコメント

  • 軒下瑞燕様

     本気でデビューなどを狙うならさすがにある程度は傾向と対策を練った方がよいのでしょうけれど、その点は趣味として割り切っていると気楽ですね……。
     審査される方への嫌がらせになっていないことだけを祈ります。

     出版社に体力がなくなっているのでカテゴリーエラー的なものは喜ばれないというようなもっともらしい話はよく聞きますけれど、思いっきり冒険したような小説を応援したくなりますね。
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