天西 照実

きっと１００年後も同じようなことしてますよ？ 未来から見たら今の苦境も笑えるかもしれません。

クロノヒョウさんの自主企画 第1回「1000文字以内でミッション全てクリアせよ」 ・タイトルは「迷子の風船」であること ・タイトルに沿った内容の物語であること ・1000文字以…

迷子の風船の数を予言する後輩、彼女がある日、迷子になった。 第1回「1000文字以内でミッション全てクリアせよ」に寄せて。

fuusoraさんの自主企画 冬の音を聴かせて(条件無しです) https://kakuyomu.jp/user_events/16817330650328502747 に参…

　もとは「もう少しだけ」というお題のコンテスト用に書いた短編作品。 　今回もホラー回ですw 　でも、いつもは怪談界のレジェンド、稲川淳二御大の語り口風文体で書くのですが、今回は普…

※全二話+おまけ。 　冒険ギルドで働くシャーリーはある日、婚約者の騎士･ルドルフに呼び出され、婚約破棄を告げられる。 　どうも聖夜祭の聖女に抜擢された女性に惚れたから別れたいそ…

『カクヨムWeb小説短編賞2022』応募作 とある雨の日。 少年とビニール傘の話。

fuusoraさんの自主企画 テーマが「冬　日常」一万文字以内で書いてみませんか？ https://kakuyomu.jp/user_events/16817330649057…

短篇や中篇は読んでもらえても、長篇を読んでもらえない……という嘆きの声が散見されます。 わたし自身が想うことを書いてみました。

◇登場人（？）物　＊全員同中学１年生女子 ・北野　一美　きたの　かずみ 強気、好奇心旺盛で回りを強引に引っ張り回すタイプ。 ミニスカツインテール。最近母の化粧品を勝手に使って怒…

目が覚めたら俺は松茸だった。 日本のとある山奥にある樹齢1000年の松の木に生える松茸。 　 つまり、最上級の松茸である。 ここは山奥だから人間にバレることはない。 よし。…

商業施設のトイレにて、便所バエに転生した男がいた。 「ここでトイレ掃除をしてるカーチャン……ちょっとでも、親孝行するよ」 彼は誓う。便所バエとして、野郎どもの小便ターゲットを…

玄関の『ピンポーン』がマッハで飛んでくる。 マッハで飛んできた『ピンポーン』を俺はベッドの上で余裕でかわす。 ツクール×カクヨム　ゲーム原案小説オーディション2022 「逃げ…

グリム童話のオマージュはセーフだと思ったのですが、いかがでしょうか。 二次創作の範囲内になってしまうのかな……？　問題ありましたらすみません。

突然出現した「黒い化け物」によって荒廃した世界。 その日本で、化け物掃除をする男がいた。 そして彼はある日、迷子の少女と出会う。 これは、掃除屋のとある日のお話。 ーーー …

　これは私の友人から聞いた話なんですけど。 　なんでも、この大会は、「どこの学校のトイレにも花子さんがおるなら、日本で一番怖い花子さんの高校を決めようがな」という軽いノリで始まっ…

昨今のテレビ離れに苦言を呈する貞子、遅刻した上に反省の色を見せない雪女。テレビを見ないなら、YouTubeで魅せてやる。 兎にも角にも2人はトップYouTuberの道を駆け上がる。

小説家飯田太朗の元に一人の人物が。宇宙人を名乗るその人物が言うには何でも「巣」で謎の声が聞こえるらしい。 めけめけ、めけめけ……。 飯田太朗がその謎に挑む！

鍵しっぽの茶トラ、ミーには生まれつき不思議な力を持っていた。だからと言って苦労した訳でもなく飼い主夫婦と仲間と和気藹々、のんびりと暮らしていた。そんな時に夫婦の間に待望の男の子が…

貴兄の周りって、なんか変な女の人が多いかも…。 カフェのイケメン店主は小説家、ときどき探偵。 カフェ・一善で起こる花堂貴見・琴理兄妹の日常事件簿・２。 シリーズ１「カフェ探偵…

　全てを勘や直感で解決できてしまう探偵と心が読める探偵の事件記録。 中島探偵事務所料金案内 ・ワンコイン調査（担当探偵　空戸、相田） 　浮気調査に素行調査、ペット探しや失せ物等…

あたし、花堂琴理は今日も店番中。カフェの常連中田さんが、また事件を持って来た。殺人現場の血飛沫みたいな落書き事件が多発しているらしい。探偵ではないと日頃公言している兄であり店主の…

気が付くと、僕は同級生の月花さんと夜の校庭にいた。 宙に浮かぶ体。思い出せない出来事。声に被さる謎のノイズ。 これは小さな離島で起こった、不思議な現象を巡る物語。 ※「５分で読…

心をとらえて離さない心象風景を俳句にしました。

一日一個ずつ。お題（テーマ）で増えていく。 前後は繋がってない。一話完結。多分。

スマホから流れる異様な声に悩まされる女性。 依頼を受け真相究明に乗り出す双子の祈祷師。 その名も竜宮寺風と竜宮寺雷。 果たして謎は解けるのか。 そして危機一髪の彼らの前に現れた人…

通学のため駅のホームで列車を待つ「俺」は未曾有の恐怖体験を味わう事になる・・前作「駅に潜むもの」を凌ぐ恐怖が再びあなたを襲う！（前作とリンクしてますが単独でも楽しめます）

カップ麺をこよなく愛する名探偵──人呼んでインスタント探偵・即席軽太郎！ 難攻不落の事件に、今日も助手のリン子と挑みます。 さあて、今回の謎は……！？

道路を挟んだ向かいの駐車場に、横顔の美しい美少年がいる。そいつはどう見ても幽霊だった。

ここは餓鬼道パティスリー

みんな、何故「４」を嫌う！？ 読みが「死」だからといってあんまりじゃないか！ ならば私は「４」を推す！　「４」はこんなに便利な数字だろうが！！ そう思ってちょっと調べてみたら………

其の世界では、黒と赤は罪の色とされている。 かつて世界の均衡を崩した神々の持っていた色。罪の証。 だから、黒や赤の色彩を持って生まれてきた人間は忌み嫌われる。 賞金稼ぎであ…

近所のお姉さんの弔問に行った「僕」と弟の真白は、その途中で近所でも有名な変質者である「猫爺」と出くわした。 彼は言う。 ――猫の手を貸してあげようか？ と。 （※この作品…

怪異短編集。フィクション9割。安心、安全。

KAC20229「猫の手を借りた結果」

寝るな