今年は曜日の関係上2学期が始まるのは9月2日で、まだ少しだけホッとできる子たちも多いと思う。台風が2日に直撃したら臨時休校でさらにホッとできるかもしれない。
今日8月31日は子供たちの自殺が最も多い日だ。学校で何があったかは分からない。だが学校が原因で死ぬのは辞めた方がいい。
君たち学生からしたら学校は「人生の全て」なはずだ。何せ「学生」なのだから当然何かしらの「学校」に通ってるはず。
小学校かもしれないし、中学校、高校、専門学校、あるいは大学、大学院。どれに通ってるかは分からないが、学校を死ぬ理由にしてはいけない。
学校が監獄のような場所になっているのは、おそらく「いじめ」が原因だろう。
正直に言おう。いじめをやるやつは、あなたを「人間としてカウントしていない」つまりは「人間未満」の「人間の劣化品」としか思ってない。
じゃないと人を殺すまでいじめをやり続けたのにそれを「後悔」して「自首」する子が「皆無」な理由が見当たらない。
なのであなたにアドバイスを送るとしたら「戦う」か「逃げる」かのどちらかだ。とは言わせておく。
「戦う」のを選ぶとしたらまずボイスレコーダーを複数買ってポケット、カバン等に分けて隠し持て。それでいじめの現場を押さえるんだ。
そして警察や弁護士と協力して、出来ればいじめっ子の親が務める会社にその証拠を送ろう。
「戦う」道を選んだらためらうのは一切やめろ。相手を再起不能=人生台無しに追い込むまで徹底的にやれ。この道を選んだら本当の意味での「殺し合い」と言ってもいい。
まさに「殺すか、殺されるか、の全面戦争、総力戦」だと思っていい。人間一人の人生を破壊する、というのは「重い」事だろうが、戦う道を選んだらためらうな。徹底的にやれ。
そこまでの勇気が出てこない。と言うのなら「逃げる」のをお勧めする。転校という奴だ。別の学区だったり隣町の学校にでも避難すればまだやり直しは効く。
「逃げる」と聞くと後ろ向きかもしれないけど、相手が強い場合は戦わない事も十分な選択肢だ。
ウサギはライオンを殺せなくても、逃げて隠れて子孫を残せれば勝ちなわけで戦いたくなければ戦わなくてもいいんだ。
警察や弁護士を巻き込んでもあなたがせいぜい「3倍の強さ」になるだけだ。単純な話、相手があなたの3倍よりも強ければ勝てないわけで。
聞いた話ではとある会社社長は労基関係で社員数名自殺させてるけど「社会のお荷物を殺処分してやったんだぞ有難く思え! 感謝しろ感謝を!」って言って
遺族とバチバチにやりあう人がいたそうだけど、こんな奴にどうやって勝てばいいのさ?
なので戦う勇気が無ければ逃げるも十分有効な選択肢だ。
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