【速報】
「カクヨム誕生祭2024」第2回テーマ【住宅の内見】参加作として
「前の住居人との生活」を本日公開しました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093073205468403応援「夜露死苦」
【以下本文】
SNSで手軽に自分の感情、特に「怒り」で憎い敵に攻撃できるようになったからなのか「賢い生き方」を出来る人が少なくなったように見える。
「怒り」という「お手軽にイライラを解消できる感情」に頼りすぎて逆にSNSの普及前よりも愚かになってる感じがするのだが……。
具体的に言えば、例えば自分の父親が「孫が可愛くて可愛くてどうしようもない」っていう親バカならぬ「祖父バカ」になったら「娘の私は可愛くないのか!?」と怒りをぶちまける人が多くなった。
そこは「そうですか。そんなにも孫が可愛いのならもちろん、子育てに協力してくれますよね?」って返すべきで、父親に怒っている場合じゃないだろうと。
父親にとっては子育てならぬ孫育てはボケ防止になるだろうし、それに定年退職後に出来る「莫大な量の暇な時間」を使うにはうってつけだ。
娘にとっては「親が子育てを手伝ってくれるから『イージーモード』で育児できる」ので、こんなに楽なら2人目や3人目も産もうか? って話になるし、
子供にとっては無条件に自分を愛してくれる人が1人でも増えれば精神の健全な成長に直接的に大きな影響を与えるだろうし、何より誰もがハッピーになれる。
良い事づくめなのにそれの何が不満なんだ?
SNS上ではそれこそ「無限に怒り続けることが出来る」位に不愉快な人やコンテンツがあるので自分を見失いがちなんですが、
ストレートに怒りに走るのではなく「言いくるめる」というか、安易に「相手に対してNO」を突き付けるだけになっていないか?
と、1歩踏み出すのを思いとどまる理性も必要かと思います。
……まぁ俺も本来だったらこんな偉そうに上から目線で講釈たれる資格は無い、とは思うが。
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