速報を聞いた時には「エイプリルフールのネタにしては不謹慎だぞ」と思ったけど、違いました。
「鳥山明先生の死去」
個人的な話では、水木しげる先生の時のように「死んだ」という実感はいまだに湧いてきません。
水木先生は「死んだというよりは妖怪になって今でもマンガ描いてる」感じがするんですが、鳥山先生も一緒で
「例のロボットの上に天使のリングがついた状態で今でも元気にマンガ描いてる」気がするのですが……。
最近では昨年9月に「サンドランド」を見たばかりで、ゲームでの続編も製作中だったとか。
もうすぐ70となると健康面でそろそろ心配な面も出て来るとは思いますけど、
何というかあまりにも「ピンピンコロリ」過ぎて信じられない程あっけなさ過ぎやしませんか?
闘病生活で苦しんだ末に、っていうのもそれはそれで見ていて痛々しいのですが……。
ドラゴンボール直撃世代だったんですが、5歳の頃からファミコンにのめり込んでいた俺としては
ドラゴンクエストで先生のキャラと戯れる幼少期を過ごしておりました。
特にドラクエ4の3章では「はがねのつるぎ」と「てつのよろい」の納品先が分からなくて自力で60000ゴールド貯めてましたけど全く苦にならず、面白かったです。
今の30~40代の日本人にとって先生はドラゴンボールかドラゴンクエスト、あるいはアラレちゃんという形で人生の基幹(きかん)になっている。
と言っても過言ではありません。それ位数多くの少年少女に刺さるキャラたちを生み出した「手塚治虫」先生と同じくらい、人によってはそれ以上の偉大な人だ。と言っても、
あの世にいる手塚先生に怒られることは無いと思います。
現実の地球にはザオリクが無いのが、ドラゴンボールが無いのが、実に悔やまれる。
月並みですが、ご冥福をお祈りいたします。
R.I.P
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