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2024年02月05日の近況報告 無敵の人ってどうすれば救えるのだろう

 時々考えるんだが、無敵の人を救うにはどうしたらいいのだろう。



 いくら金を渡しても酒バクチ女といった安直な快楽で全額使い果たす。
 しかも「酒バクチ女」という快楽はいくらでもエスカレートするものだ。特にバクチは果てが無くなるわけで。
 札束をドブ(側溝の事)に捨てれば「トプン」と音がなるが無敵の人相手ならその音すら出ない。とは言ったものだ。



 向上心なんて皆無で自分にツキが無いのは、こんな生活を送っているのは親が悪い、社会が悪い、政府が悪い、と本気で思っていて
 何かしらのビジネス書を読もうとしないというか、そもそもマンガを読むことすら難しすぎてできない。
 それどころか他人の幸福な姿を見ると怒りや憎しみが湧いてきて「他人の幸福は犯罪行為なので取り締まるべきだ」とさえ思える程嫉妬深いくせに、
 自分は無限に救済され尊重されるべきだ。と本気で思い込み、そんな自分の身がいかに「卑猥」なのかを顧みる事さえしない。



 年齢では大人と言える年になったが学力はそれこそ「小学生レベルか悪ければ幼稚園児レベル」で止まってて漢字が読めないとか、書いてある文章の意味が分からない、
 なんていう以前の問題でそもそも「文章を読む」というのがどういう意味なのかさえ理解できていない。
 だから園児用の絵本を読む所から再スタートしなくてはならないのに大人のプライドが邪魔をしてそれをさせない。



 結局パチンコでもやらないと暇で暇で仕方なくて、パチンコ依存症の回復をするための集まりで
「パチンコ辞めたら1億円もらえますか? 私はパチンコやってれば1億円もらえると思いますので辞めませんよ」
 ってほざいて帰ってしまう、それこそ「力の限りを込めて殴られる」事態にまでなるだろうけど、こいつをどうすれば救済できるのか?



 個人的には「こいつらは救済する価値が無い」と断罪するのを何とか踏みとどまっているんだが、
 世間では彼らを救済するよりも彼らが事件を起こした時に、被害者にならないよう祈るロシアンルーレットを始めたんだよなぁ。
 黒子のバスケ脅迫事件や低能先生が起こした事件から、俺たちは何を学んだのだろうか。



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