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新年のご挨拶と、第3章終了のお知らせ。多めの雑談

どうも、名無しの男です。

大変遅ればせながら皆さま、新年明けましておめでとうございます。

本当なら2020年中に近況ノートを更新したかったのですが、諸事情により更新が遅れてしまったことをお詫びいたします。厄年を絵に描いたような一年だった2020年を終え、2021年が少しでもよりよい一年になることを願っております。

なお今回の近況ノート更新は過去最大レベルのボリュームです。いろいろ話す内容もありますので、お忙しい方はここでブラウザバックを推奨いたします。

さて、そんなこんなで話を続けましょう。

第3章『S級襲来編』は、第117話をもって終了となります。
遂に当作品も100話を超え、いよいよ本格的な長編作品の仲間入りを果たしそうな雰囲気になってまいりました。何か一つのことに注力することが苦手だった私がこうして長く作品投稿を続けることが出来たのは、この作品を定期的に読んでくださり、時には感想を、時には評価を付けてくださる全ての皆様のおかげだと感じております。

評価数は200を超え、何とブックマーク数は1000を超えそうな様相です。

もし2年前の作品構想を練っていたころの私に、今の状況を説明しようものなら笑って冗談だと思われたでしょう。それくらいに嬉しいことが起こっています。改めて、この作品を読んでくださる全ての皆様に深く感謝を申し上げます。

カクヨム復帰からの約5か月間、この作品に向き合い続けて良くも悪くも多くの経験をさせて頂きました。反響が来るという嬉しさ、時には厳しい意見を噛みしめなければいけない厳しさ、そしてPVが増えるという達成感。

2021年、この作品がどうなっていくかはまだ私も分かりません。
ただ今年の目標の一つとして、もう自分が相当数の顧客を抱えている作品の主であるという自覚をもって、今後も作品作りに邁進してまいります。

その中で一つ、レビューで寄せられたご意見について回答したいと思います。

ある方のご意見で『小説家になろう』様の方で並行投稿をしないのか?というご意見がありましたが、それについては現状『NO』と回答させて頂きます。

確かに調べてみたところ、そういう人は多い印象があります。
むしろ人によっては、小説家になろう様の方で一定の実績を得られてから、こちらでも投稿を始めている方が多い印象がありました。

カクヨムで実績を作った人が、なろう様の方で投稿を始めるケースはあるのでしょうか? 逆なら腐るほど聞きますがそのケースはあまり聞きませんね。

無論、今の私の状況が『実績を作った』などと大きな声で言える代物だともあまり思えないのですが⋯⋯

換金制度が出来たせいか、ちょうどそれくらいの時期になろう様からこちらのカクヨムに人が流れ込み始めた印象があります。やっぱり皆さんお金欲しいですよね。かくいう私は、面倒なので今の所換金は一切行ってはいないのですが。だから換金のレートとか、そういうのも一切知りません。

という閑話休題を挟んだところで、話を続けましょう。

現状、この作品はカクヨムのみの投稿を考えております。

あまりにも要望が多いようなら考えざるを得ないかもしれませんが、なろう様で評価を得ている小説の内容を見ると、正直埋もれてしまう可能性の方が高いのではないかと感じます。それにこの小説自体カクヨムオンリーを謳っていますので他サイトでも並行しての投稿、というのは考えておりません。

最大規模の市場であるなろう様でこの作品がどういう評価を受けるかを知りたいという気持ちが全くないわけではありませんが、私は二足のわらじを履いて上手くいくほど器用なタイプではありませんし、むしろそれがきっかけで執筆が止まってしまうことすらあり得ます。

なので一つの物に注力する。あくまでこの作品はカクヨムオンリー、という基本的な原則に則ることで、一先ずは納得していただきたく思います。

近況ノートを御覧になった方で、この件について何らかのご意見がある場合にはコメント等で是非とも教えて頂けると幸いです。

如何せん執筆以外には他サイトは勿論、カクヨムすらまともに利用しないような人間ですので、その業界に関してもっと詳しい方がいらっしゃればお話だけでも聞かせていただきたく思います。

以上、なろう様への投稿に関しての作者の個人的な話でした。

では最後に、第4章について軽くお話ししたいと思います。

まず執筆に関してですが、第3章の後半はほぼ毎日投稿を続けてまいりました。しかし、私としても少々それが厳しくなってきております。ということで第4章は二日に一話、もしくは三日に一話くらいのペースに戻っていくと思います。

毎日の更新を楽しみにして頂いていた方には大変申し訳ございませんが、ご了承頂きたく思います。

内容としては、今作品初めてと言っていいほどの学園色の強い物になりそうです。何やかんやで、今まで学校内のイベントとか殆どありませんでしたから⋯⋯

書く側としても初めての試みなので、温かい目で見て頂けると幸いです。

ということで、近況ノート更新次第第4章の執筆に移りたいと思います。
2021年も、よろしくお願い致します。

では、次の近況ノート更新でお会いいたしましょう。

名無しの男でした。

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