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第5章終了のお知らせと、雑談

どうも、名無しの男です。

第5章パープルガール編を無事終わらせることが出来ました。
久々の近況ノート更新ですので今回も長くなってしまうかもしれませんが、お時間がある方いらっしゃれば、私の拙い雑談を聞いていただければと思います。

では、参りましょう。

前の近況ノート更新でも予想していた通り、本章執筆中も何度か長期執筆休止をすることになりました。更新を楽しみにされていた方には毎度のことではありますが、再度お詫びさせていただきます。

休止の理由なんですが、前のように病みかけていたわけではなく、リアルの事情により小説の執筆に割く時間が殆ど取れなかったのが原因です。
ただ、忙しい時期も終わりつつありますので、これからはまた安定して連載を開始できると思います。(次はいつ失踪するだろうか⋯⋯)

さて、そんなこんなで第5章も終わりました。
気がつくと、もう話数も200話越え。
文字数も100万文字越えです。

文字一つ1円としたら100万円です。
中古の車が買えますね。

と少し余計な話をしましたが、改めてとんでもないことをしているなと思うと同時に、今まで漠然と読者として見てきた100万字越えの作品の作者の皆さんが、どれ程エゲツナイことをしているのかを再認識することが出来ました。

偉そうだと思われるかもしれませんが、最近漫画やラノベ、アニメらをふと目にすると、それらの作品を作るまでに作者さんがどれほど構想を練りに練ったのか、また作品によっては展開を広げ、特には面白くするまでに苦悩したのかが手に取るように分かるようになってきました。

私の考えすぎ、または妄想の域を出ないものかもしれませんが、漫画を見て展開が変わったりすると、「きっと作者の人はこんなことを思ってこうしたんだろうな」と考えたりするわけです。

同時に一貫して方向性が変わらず、内容がブレることなく完成度を保ち続ける作品を見ると、これを作っているのはどれ程の力量を持つ人なのだろうと思わず感嘆したりもするようになりました。

これは、稀に短い話を数本書くだけだった頃の私にはなかった考え方だと思います。一つの話を長い時間かけて作り、それを定期的に見てくださる方が生まれたことによって、そんなことを思うようになったのかもしれません。

ただ、やっぱりいざ小説を書くとなると最適解というものが中々見えてこないもので、結局パソコンの前に座ると悩んでしまうダメ作者なわけですが⋯⋯

小説を書くのって考えすぎない方が良いのかな⋯⋯とか、いやいや、毛根にダメージが来るくらい考えて悩みきった末に執筆せえ!とか、心の天使と悪魔が争いまくってる時期もありました。しかし、結論は唐突に現れた天使と悪魔が不倫して生まれたハーフの子供が、『どっちでもいいじゃん』と言ってくれたので、私はその意見を採用することにしました。

自分でも何言ってんだと思いますが、ようは後悔しなければそれでいいということです。

結局、書いたその時に後悔しないものを作る。それ以外は今の私には出来ません。それ以上でもそれ以下でもないです。

未来なんか分かりませんし、神でもない私が出来ることといえばその時その時に全力でキーボードを叩き、後は余計なことを考えずにパソコンをシャットダウンするくらいだと、そう結論を出したわけです。

というわけで、次章以降も私はマイペースに書いていきます。
暇なときに書き、暇なときに読む。これが今の私にとってのベストです。

次章以降も、気合を入れつつ時には抜きつつで当作品を書いていきます。
そんなことを思った、名無しの今日この頃でした。

で、ここから下は完全な余談なんですが⋯⋯

この作品を見ていらっしゃる方は、登場するキャラクターを想像する時ってどんなキャラクターを思い浮かべてるんでしょう?

ふとそれが気になりました。

話数も200話を超えただけあって、今までに多くのキャラクターが登場しましたが、私はあまりキャラクターの身体的な特徴を細かく描写していないので、もしかしたら私が想像しているそれと読者の方が想像しているキャラが別人レベルで違ってるかもしれないと、ある時思ってしまいまして。

作者である私が絵を描いて分かりやすく出来ればいいのですが、残念ながら私の画力は小学校低学年以降から全く成長していません。

書いてもムンク作『叫び』のあの絵面に似た、私渾身の人ならざる者の顔面図が読者の方々の頭の中にあるキャラ全員のビジュアルに張り付くだけだと考えると、これ以上の蛇足はありません。

各々が思う人物像があればそれでいいのかなとも思いますが、近況ノートを書いたこのタイミングで疑問に感じてしまったので、聞いてみました。

キャラの誰々さんはどんな感じか⋯⋯とか読者目線で見るとどんな感じになるのかは中々作者としても興味深い話ですので、何かご意見ありましたら、ノートのコメントにて教えて頂ければ幸いです。

(あくまで客観的な意見を聞くのみですので、コメントの内容で作品の内容が変わることは無いです)

以上にて、近況ノート更新を終了いたします。
恐らく今年中にノートを更新することはないと思いますので、これが2021年最後の更新になるでしょう。来年2022年が、皆様にとってより良い年になることを願っております。

では、また次の近況ノート更新でお会いしましょう。
読者の皆様、良いお年をお過ごしください。

名無しの男でした。

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