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新年のご挨拶と抱負、雑談。そして小説執筆に関するある報告

どうも、名無しの男です。
新年あけましておめでとうございます。

皆様の2024年がよりよい1年になることを心より祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きたかったのですが、新年早々ネガティブな話題が世の中をにぎわせております。

まさか私も、正月始めからこんなことが起きるとは思っておりませんでした。
一日も早い世の安寧をお祈り申し上げ、序文の結びとさせていただきます。

続いていくつか私から皆様に伝えておかねばならないこともありますが、まずは昨年を振り返りつつ軽い雑談をしようと思います。

ノートの後半に私から読者の皆様に伝えておくべきこともありますので、時間の無い方は下スクロールで要点のみお読み頂ければ幸いです。
要点については☆マークで目印を付けておこうと思います。

では早速、雑談ですが⋯⋯その前に恒例の謝罪を。

最早謝る言葉も軽くなるほどにダンジョン・ハンターシリーズの執筆が遅れております。12月初頭から少しブーストをかけたのですが、諸般の事情や私の怠慢等が重なり現在は執筆が止まりかけております。

これについては、後半の内容も関わることですので後半部分にまとめて弁解をさせていただきます。ただ、『申し訳ございません』の一言を添えさせてください。

まず雑談として私個人の執筆外活動ですが、先日遂に昔から気になっていたコミックマーケットに来場者として参加することが出来まして、いくつかの作品や会場の雰囲気を堪能することが出来ました。

しかし、改めて創作活動とは『人』が行うものなのだなと痛感もしました。
凄まじい会場の熱に気圧されもしましたし、一体どこからこんなに人が!?と思うような人口密度の中でも一人一人が輝きを放っている様は普段自分一人の部屋でチョコチョコとキーボードを叩いているうちは絶対に経験できないなと感じた次第です。

それに、創作者としてではなく一人の人間としても思うことがありました。

気になった作品を作っている方のXを見たところ、どうやら直近にご親族の大変な不幸があったそうで、そんな中でもコミケに参加をして活動をされていたということを知り、改めてこれが悲しみを跳ねのけるほどの『情熱』故の力なのだなと思い知らされた思いです。

ネットでただ漠然と情報を見ているだけでは分からない生きた情報の強烈さと、彼らの創作に対する意志の強さを実際に会って知ることが出来たのは大きな学びでした。世の中にはこんなにも強い人がたくさんいるのかと、そう思わされました。

私個人はあくまでグループでの制作よりは個人製作に注力する人間ですし二次創作もあまりしないので、グループでの活動や二次制作系が乱立するコミケの風潮からやや逸れた創作活動者なのかもしれませんが、それでも何かを作って喜んでもらいたいという気持ちは同じです。

機会があればまた行きたいなと、そう思わされたひと時でした。

次の機会にはまた別の発見があればいいなとそう思います。


では、続いて今年の抱負も交えつつ小説の執筆に関するある報告もさせていただきます。

結論から言いますと、『今年はあまり投稿が出来なくなる』ということです。
今までもそうだったじゃないか、と言われたら返す言葉もありませんが、もしかすると今まで以上に顕著に投稿が減る可能性があるのです。

これは私個人の事情もそうですし、私の中で小説の執筆に関するある目標が生まれたのも関係しています。

まず私個人の事情として、実は昨年末頃から”こうなる”ことは薄々分かっていたのですが、それが決定的になったというのが私が明かせる全てです。
その予兆として執筆が不安定になっていたというのが、ここ最近の私の執筆状況の悪さの原因でありました。本当に申し訳ございません。

念のため付け加えますと、体調不安や身内の不幸、失職などの日々の生活における大きなトラブルに該当するものではありません。
あくまで”私自身が”決めた目標があり、それを達成するために少しまとまった時間を頂きたいということがこうなった経緯と解釈していただければと思います。

そのため、小説に割ける時間が今年は大幅に減ることが予想されます。
当初は執筆活動を完全に停止し、1年間の活動停止をすることも考えたのですが、それはそれで私にとってのベストではないと思いなおしました。

ここまでくると小説執筆がある種、私の人生のガソリンみたいなものですし、ガソリンを断つよりも要所で油を吸える方がいいかなと思いまして(何言ってんだ)

加えてもう一つ、小説に対する目標という意味でもいくつか考えることがあります。かねてから一つの目標としていたのですが、今回思い切ってやってみようと思います。

それは『賞レースに参加してみる』というものです。

実は今まで、私はいわゆる小説のコンテストのようなものに参加した経験が殆どありません。何度か試みたことはありますが、「これだ!」と思えるようなものを審査の場に提出した経験はゼロと言っていいと思います。

あくまで、カクヨムという場に自分の思う小説をただ書き連ねるという作業を主軸にしていましたので、今まではコンテストの類にも殆ど参加意欲はなかったのですが⋯⋯

私の孤立した創作活動の過程で、他者から見てどのように評価されるような作品を作っているかを、自分自身審査という形で視覚化するのも今後の執筆活動に役立つのではないかと思いまして。

そのため、新連載として出す予定だった作品を急遽コンテスト用に作り替えて現在執筆をしております。

無論、コンテストに出す以上ただ自分の理想を書き連ねるだけではダメなので、過去の受賞作だったりを拝見しながらコンテストの研究をしたりということもやりまして、久々に大学受験で志望校の研究のために赤本を読んだ時のことを思い出したりもしました。

カクヨムのプラットフォームを使って出せるコンテストもあるようですが、普段ダンジョン・ハンターシリーズをご覧になっている方にコンテスト提出用と明示した作品を見せるのも何か違うかなと思い、今回は分けております。

ということで、裏では大会提出用の小説を書きながら、裏のさらに向こうではとある目標に向けて自己研鑽、みたいな超マルチタスクをこなしているのが私の現状報告となります。

とはいえ、ダンジョン・ハンターシリーズも定期的に書いていきます。
やっぱりこの作品を進めることが今の私の作者としての使命だとも思うので。

ざっと要点をまとめるとこんな感じです。


・今年はあまり連載が進まないかもしれません。
・裏でコンテスト提出用の小説を書いてます。
・多忙につき時間が少ないですが、連載は続けます。
・ぶっちゃけ大会提出用の小説もまとめてカクヨムで書きたいけれども、大会用の小説を見られるのが恥ずかしい。

という感じです。

新年のご挨拶、及び報告は以上となります。

年明けから時代の暗雲を感じさせるような嫌な話が多々聞こえてきていますが、それでも私は逞しく生きていこうと思います。

健康第一、無病息災。ついでに金運向上。
幸先こそ悪いですが、それでもここから巻き返していきましょう。読者の皆様にとっても良い一年になれば幸いです。

では、また次の近況ノート更新でお会いしましょう。
名無しの男でした。

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