カクヨムのイベントと同時並行はキツいっっっ!
週二回更新の連載作品を一本と合わせて
週三回のその都度違ったお題を出される短編を最低でも一本ですからね。
ハード&ハード、なんてハード。
短編書くのは楽しいんですけどね。
もともとワタクシ、短編書きですし。
連載作品抱えてなければ、毎週のように
どこかの短編コンテストに参加したい!
……できるとは言っていない。
短編は数千文字の内に序と結があれば成り立ちますからね。
そこに転も入れることができれば尚のこと良し。
ですが、そんだけ短編短編と言っていても
なんだかんだで長編を書きたくなってしまうわけです。
一話一話の繋がりの方が重要で、
毎話にしっかりとしたオチを付けることも難しい
途中で読者が離れるリスクだってある。
メリットよりも、デメリットの方が大きいかも
でも、それでも長編を書きたいのは――
短編では得られないものが、そこにあるからなんですよ
何十倍、何百倍という時間と労力をかけて
最後まで綴るからこそ得られる感動が。
自分はこれまで、二十万文字規模の長編を二つ仕上げてます。
刺さった読者の数は少ないかもしれませんが
それでも、そのごく少数の方の心に残る作品作りができました。
そして今回、その経験を得た上で
自分の原点ともいえる今作の執筆を続けている最中です。
まだまだ長い旅路になりますが、お付き合いください。
『ひねくれ黒猫の異世界魔法学園ライフ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881751268第百十一話 『そんな簡単なもんじゃあないぜ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881751268/episodes/1177354054888191608そんで、カクヨム三周年記念選手権の方なのですが
月曜に第二回のお題が発表されました。
『二回目』という漠然としたお題に、逆に頭を抱えたわけなんですが。
自分の場合、ある程度縛りが入った方が力を発揮できるらしいです。
それでもまぁ、なんとか一作投稿できましたので
ここでついでにお知らせしておきます。
『生まれは同じ、育ちは陰と陽。双子の王子は二人で一人。 』
“二番目”のノイン
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888779596『梟の』一つ目は学園ミステリー。
二つ目では現ドラピカレスク。
今回の『二番目』では中世(?)ホラーで書きました。
幽霊とかは出ない、風習だとかの人の怖さみたいなタイプですけども
なかなか後味の悪いものに仕上がっております。
むしろ後味の良いホラーってなんだ、と。
王子視点で書いてもつまらないので召使い視点にしましたが、
なかなか言葉づかいとか難しかったね、うん。
まぁ、いろいろと気兼ねなく挑戦できるのも
短編のいいところかな、と。
悩む前に書き終わって投稿できますからね。
第一回から第十回まで、皆勤賞目指して頑張りたいと思います。