• 異世界ファンタジー
  • ホラー

『#ひねくれ黒猫』【第417話】投稿のお知らせ!

本日2つ目のお知らせです。

完結まであと3話、というわけで
1話のお知らせでがっつり1近況ノートを書きます。

……本来はこうじゃないとおかしいんだけどね?

笑えよ……!
毎週どころか毎月すら書けないワイを笑ってくれ……!

まぁ、せめて最後ぐらいは頑張ろうと思います。

とりあえずは、この話に関してだったり
この話に辿り着くまでのことだったり
作品全体に関してだったり

長い事書き続けた作品ですから
ムダ話だっていくらでもあろうて。


第四百十七話 【テイル 俺達の先輩】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881751268/episodes/16818093074353202204


学園の仲間たちが作ってくれた道を通り
テイルたちがヴァレリアの元へと向かう話。

ざっくりと書いたらとてもシンプルですが
前話を書いてる時にドバドバ溢れた脳汁が
たっぷりと染み込んでる回でもあります。

やっぱり物語で一番重要なのは締め方だと思うのよね。

これまで積み重ねてきたものを総動員して
最高のエンディングを組み立てていく作業――

最終章のあたりは常にそんな感じでした。

約500話、5年も書いてりゃ素材の方は十分。
クロエのゴゥレムについては、
最初っからこのシーンのためだったので
振り返ってみると強引だったなぁと反省。

ただ、そのおかげでトト先輩とココさんも活躍できたし
ルルル先輩の読唇術を活かせるシーンを出せたし。


ぶっちゃけて言えば、
ロアノの力で時間の流れを弄る話も
ムーンショットやアカホシたちの話も
『ひねくれ黒猫』を書き始めた段階では無かったもので。

作品の投稿――というか、書き始めるにあたって
『最初の部分と最後の部分は必ず決めてから』
という自分ルールがあるんですが

当然ながら、書き始めに想定していたものよりも
こうして追加でいろいろと盛り込んだものの方が
圧倒的に良くなったという自覚があるわけです。

とは言っても、大筋は全く変わってないんですよ。
ただ、全体的に豪勢になっただけ。

プロットを立てて書く上で
脱線せずに書いていく意味がこれなのかなと。

長い長い執筆期間が、結末を育てていく
そんな感覚は実際に書いてみないと味わえないわけで

『どんな作品になるか』は想像できても
『どれほどの作品になるか』まではね
実際に書いてみないと本人でさえ分からないな、と。

この『ひねくれ黒猫の異世界魔法学園ライフ』は
想像以上に良い作品になったと思ってます。

……読者様方からどう評価されるかは別問題だけども。

まぁ、完結さえしてしまえば
あとはどうとでもなるのさ。

エタりからの開放感、早く味わいてぇな!?

というわけで、最終回の一歩手前
第418話についてのお知らせも
次の近況ノートで綴りたいと思います。

お楽しみに!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する