カクコン9参戦中です
というわけで、第9回カクヨムコンに向けた作品を公開し始めております。
まずは長編・エンタメ総合部門への応募作のご紹介です。
「魁国史后妃伝 ～その女、天地に仇を為す～」（https://kakuyomu.jp/works/16817330666693315522）
《あらすじ》
魁《かい》国には、外戚の禍を避けるために、皇太子の生母は必ず死を賜るという法がある。
その残酷な法により姉を殺された翠薇《すいび》は、姉の子が健やかに成長して名君になることを願っていた。けれど、後宮の権力争いにより、その子までもが暗殺されてしまう。
怒りと悲しみの中で、翠薇はすべてに復讐することを決意する。魁国の法、皇帝、後宮の女たち──そのすべてに。皇后の地位も国母の栄誉も、生きながらにして手に入れることによって、法に盲従した者たちをあざ笑うのだ、と。
手始めに、翠薇は姉に似た容姿を利用して皇帝を篭絡する。あるいは皇帝の寵愛を笠に着て、あるいは野心を持つ臣下と結んで。競争相手を追い詰め、邪魔者を排除する彼女は、やがて悪女と呼ばれるようになるが──
中国は南北朝時代の北魏に実在した「子貴母死《しきぼし》」の制度に着想を得た物語です。皇太子の生母は（何も悪いことしていないのに）殺されなければいけないという理不尽極まりない制度の陰にはきっと色々あったに違いない、ということで中華悪女×復讐×成り上がりものに仕立ててみました。
愛憎ドロドロの重めのお話ですが、復讐を遂げていく辺りは爽快感もあるのでは！？ と思うのでお読みいただけると嬉しいです。
現在、第4話、第1章までを公開したところです。ヒロインの動機と復讐の第一歩までを描いたところですので、話の方向性の試し読みとしては十分ではないかと。
12/4（月）～12/8（金）は、毎朝1話ずつ更新予定です。その後はストックと相談しつつ、章の合間に数日お休みを置いたりしつつ期間内の完結を目指したいと思います。
次に、短編部門への応募作のご紹介です。
「カーテンの向こう」（https://kakuyomu.jp/works/16817330667717042587）
ホラーです。約4,000字弱の短編なので、これ以上説明のしようもないという。短いのでお気軽に不安になっていただけると良いです！ 12/2のホラー日間ランキングで1位をいただいたりしたので、面白いと思います！
長編・短編部門ともに、ほかにも書きたい出したいと思っておりますので、都度、告知宣伝する予定です。その際はどうぞよろしくお願いいたします。
また、この時期の常として、交流ある作者さんの新作や、スコップした作品を読んでいくので忙しく、嬉しい悲鳴を上げている状態です。
推し作品はレビューやtwitter(X)などで布教していきたいと思っていますので、そちらも見てみていただけると嬉しいです。
最後に、天崎剣さんにいただいたFAもご紹介します。魁国史后妃伝～のヒロインの鬼気迫る眼差し、恐ろしいでしょう……(*´ω｀*)？ この子の活躍が気になる方は、ぜひ本編をお読みくださいませ！
まずは長編・エンタメ総合部門への応募作のご紹介です。
「魁国史后妃伝 ～その女、天地に仇を為す～」（https://kakuyomu.jp/works/16817330666693315522）
《あらすじ》
魁《かい》国には、外戚の禍を避けるために、皇太子の生母は必ず死を賜るという法がある。
その残酷な法により姉を殺された翠薇《すいび》は、姉の子が健やかに成長して名君になることを願っていた。けれど、後宮の権力争いにより、その子までもが暗殺されてしまう。
怒りと悲しみの中で、翠薇はすべてに復讐することを決意する。魁国の法、皇帝、後宮の女たち──そのすべてに。皇后の地位も国母の栄誉も、生きながらにして手に入れることによって、法に盲従した者たちをあざ笑うのだ、と。
手始めに、翠薇は姉に似た容姿を利用して皇帝を篭絡する。あるいは皇帝の寵愛を笠に着て、あるいは野心を持つ臣下と結んで。競争相手を追い詰め、邪魔者を排除する彼女は、やがて悪女と呼ばれるようになるが──
中国は南北朝時代の北魏に実在した「子貴母死《しきぼし》」の制度に着想を得た物語です。皇太子の生母は（何も悪いことしていないのに）殺されなければいけないという理不尽極まりない制度の陰にはきっと色々あったに違いない、ということで中華悪女×復讐×成り上がりものに仕立ててみました。
愛憎ドロドロの重めのお話ですが、復讐を遂げていく辺りは爽快感もあるのでは！？ と思うのでお読みいただけると嬉しいです。
現在、第4話、第1章までを公開したところです。ヒロインの動機と復讐の第一歩までを描いたところですので、話の方向性の試し読みとしては十分ではないかと。
12/4（月）～12/8（金）は、毎朝1話ずつ更新予定です。その後はストックと相談しつつ、章の合間に数日お休みを置いたりしつつ期間内の完結を目指したいと思います。
次に、短編部門への応募作のご紹介です。
「カーテンの向こう」（https://kakuyomu.jp/works/16817330667717042587）
ホラーです。約4,000字弱の短編なので、これ以上説明のしようもないという。短いのでお気軽に不安になっていただけると良いです！ 12/2のホラー日間ランキングで1位をいただいたりしたので、面白いと思います！
長編・短編部門ともに、ほかにも書きたい出したいと思っておりますので、都度、告知宣伝する予定です。その際はどうぞよろしくお願いいたします。
また、この時期の常として、交流ある作者さんの新作や、スコップした作品を読んでいくので忙しく、嬉しい悲鳴を上げている状態です。
推し作品はレビューやtwitter(X)などで布教していきたいと思っていますので、そちらも見てみていただけると嬉しいです。
最後に、天崎剣さんにいただいたFAもご紹介します。魁国史后妃伝～のヒロインの鬼気迫る眼差し、恐ろしいでしょう……(*´ω｀*)？ この子の活躍が気になる方は、ぜひ本編をお読みくださいませ！
