• 異世界ファンタジー
  • SF

【画像あり】「 転生した悲劇の王妃は今世の幸せを死守したい」の世界観について

 先週末から連載しております「転生した悲劇の王妃は今世の幸せを死守したい」(https://kakuyomu.jp/works/16817139556478055606)について、当面は毎日朝更新でお届けする予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、物語を展開するのに、さすがに地図がないと伝えるのが難しいかも……と思ったので、Inkarnateというサイトで作成してみました。カクヨムはインセンティブ機能があるため、念のため商用利用可の有料版を使用しております。

 地図の作成、なかなか楽しくて時間が溶けたので小説家になろうのほうで別途エッセイでやり方を纏めました。操作の説明に画像を多用したかったのですが、カクヨムは挿絵機能がないもので……。
 ファンタジー世界をよく執筆される作者さんなど、興味がありましたら見てみていただけると幸いです。→「ファンタジー世界の地図を作ってみる」(https://ncode.syosetu.com/n6393hs/



(以下は読まなくても本編の理解に支障はありません)

 作中の人類社会で既知の三大陸が比較的近い&往来も地球に比べれば簡単そうなので、現実の大航海時代のように航海技術が発展したり新大陸・新航路を求めたりする動機は弱い世界なのかもしれません。(沿岸諸国の政情不安が交易に影響することはあるのでしょうが)
 また、作中で《北》《南》《東》の三大陸~云々と表現してますが、この配置だとやや不自然な呼び方なので、たぶん、南北での交易が最初にあったとか、東が(現実の中華圏のように)より独特な文化を持っていたりするのかもしれません。

 なお、各大陸の地形および、作中に登場する以外の国家/都市の配置は超適当です。位置関係のみ大体こんな感じ、ということで頭の片隅にいれておいていただけると幸いです。

(脳内設定として、太古にひとつの大陸であったものが、《南》大陸が分離→その後、《北》と《東》大陸が裂ける&両大陸の境界がせめぎ合って山脈をなす→裂け目が広がったり埋まったりして今の形に という歴史を想定しましたが、現実にあり得るかどうかは分かりません。異世界ですしね)
(イスラズールに先住民族はいません。話が膨らみ過ぎるのと、どう考えても地獄にしかならないからです。いないったらいないんです)
(惑星の裏側にさらにまた未知の大陸がある可能性も十分ありますが、作中の時代の多くの人々はまだ認識していないと思われます)

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する