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予定変更&アルファポリスで新作連載中です

前回の近況ノートにて「太夫は羽化の時を待つ」(https://kakuyomu.jp/works/16816700429528716240)を非公開予定と述べましたが、先日要項が発表された魔法のiらんど大賞でもホラー作品を募集していたため、改稿版で応募してみようと思います。
ということで、カクヨム版も限定近況ノートの番外編も引き続き残します。

一方、「薄雲花魁 謎解き座敷」(https://kakuyomu.jp/works/16816452218785779294)を6月中を目安に非公開にする予定です。
こちらは、某賞はネットで公開済の作品は応募不可と思っていたところ、実は「可」であるとの情報をいただいたためです。公開済でも出せたらなあ、と思っていたのでちょうど良かった、ということですね。


続いて、他サイトでの活動になるのですが、アルファポリスの歴史・時代小説大賞に応募中です。
「ハプスブルク最後の皇女」と呼ばれたエリザベート・マリー・ペツネックの生涯を描いた「ich rede nichts 赤い皇女は語らない」(https://www.alphapolis.co.jp/novel/532191317/584634631)という作品です。
エリザベート皇后とフランツ・ヨーゼフ帝の孫でルドルフ皇太子の娘、というと分かる人には分かりやすいですね。過去の幾つかの作品からお分かりでしょうが、あの時代のあの辺りに一方ならぬ興味があるもので、一度この方に触れてみたいと思って書いた作品になります。祖母のシシィを上回る自我の強さと波乱万丈な人生で、とても興味深い方なのです。
カクヨムに転載する予定は今のところないので(確実に埋もれるし……)、よろしければあちらを訪問していただけるととても嬉しいです。


カクヨムの活動に話を戻すと、「聖女が堕ちれば地獄に花が咲く」(https://kakuyomu.jp/my/works/16816700426462965069)はたぶん7月中くらいに完結できるのではないかと……完結までもう少し、引き続きお付き合いいただけると幸いです。

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