運営サマ主催の「勝手に受賞者コメント選手権」の話です。こういうよう分からんノリ、大好きです。皆さま面白おかしく書いておられたので、私も気合を入れてテキトーに書き込んできました。(→
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884460621/reviews/1177354054884491581)
テキトー、と言いつつも、これは私の本音です。今月初旬に発表された「おしえて改善点! カクヨムWeb小説コンテスト応募作品反省会!」と題されたイベントに、私はエントリーしたかった。しかし、過去2回のwebコンに参加した実績のない人間はエントリー不可というではないか。落胆した私は、いつか開催されるであろう「第2回おしえて改善点…」へのエントリー権をゲットするべく、今度のwebコンには絶対参加しよう、と心に誓ったのでございます。
で、どんなお話で参加しよう、と迷いたいところなのですが、新規に書きあげる能力のない私は手持ちのものでエントリーするしかないわけで、手持ちの長編フィクションといえば「ちっちゃいけど、お国を守ってるつもりです。」と「カクテルの紡ぐ恋歌」の二つしかない。お仕事コンで応募期限内に完結できなかった前者は、完結の目途が立つまで細々と書いていこうと決意しておりますので、必然的にエントリーするのは後者しかないわけで…m(_ _)m
実は「カクテル…」はカクヨムがオープンして間もない頃から投稿しているのですが、コンテストの類にはまだ出したことがありません。これまで一年半以上ものんびり書いておりましたが、脅威的に遅筆の自分に気合を入れるためにも、このあたりでチャレンジしてみようかなあ、と思い立った次第でございます。今回は下限文字数の10万字を越えた状態でスタートするので、可能な限り完結に向けてひた走るのみ。お仕事コンの時にラスト三週間で4万5千字を書いたのだから、きっと、たぶん、もしかしたら、期限内にゴールできるかもしれない…m(_ _)m
「カクテル…」の舞台設定は「ちっちゃい…」と似ています。というか、モデルは同一です。ひとつのネタで二つの話を書いてんのかセコい奴め、と言われそうですが、そのとおりでございます。引き出しの少ない人間でして…m(_ _)m一見すると似てるっぽい話ですが、二作は全く連動していない別モノです。職場の名前も変えてあるしっ💦たまに本文中にも「これ、『ちっちゃい…』と元ネタ同じじゃろ?」と思われるような部分がありますが、まあ、その、気のせいでございますよ…m(_ _)m
「ちっちゃい…」はお仕事コン用に書いたこともあって、職場の描写に関しては、公開情報で確認できる限りリアルのモデルと同一になるように設定しておりますが、「カクテル…」は完全なる妄想フィクションなので、主人公が所属する組織の構成はストーリー展開に都合の良いように変えてあります。念のためm(_ _)m
「ちっちゃい…」はおバカ系ですが、「カクテル…」は私のおじさん趣味爆発のアカン恋バナなので、全体的に薄暗いです。正直、作風がwebコンには合わないかな、と思うところはあります。やっぱり、ビターな恋より甘い恋のほうが需要はあるだろうし、不倫ものより純愛のほうがウケはいいだろうし、おじさんより若いイケメンのほうが読むほうは楽しいだろうし、年の差なら年上女性×年下男性の組み合わせのほうが流行ってるし……>_<…しくしく…
でも! それでも私はおじさん愛を普及したいっ! おじさんを愛でる方々と巡り合いたい! …という実に不純な動機も交じりつつ、来月からのwebコンに参加いたしますです。こんなアホなユーザーをどうぞお許しくださいませm(_ _)mそして、おじさんがお好きというお方、ぜひぜひよろしくお願いいたしますm(*^_^*)m
あ、おじさんおじさん言いながらなぜノベルゼロの「戦うおっさん」にエントリーしなかったのかと申しますと、拙作のおじさんはミリタリー職ながら作中では戦わないからでございます(T_T)戦うおじさんにはもちろん憧れますが、私にアクションシーンは書けないので…m(_ _)m戦わないおじさんにも愛の手を…、と思ったのも、今回エントリーを考える大きなきっかけになったことは確かです。
現在開催中のノベルゼロコンでは、「戦うおっさん」の中から好みの作品を楽しく読ませていただいてますが、webコンでは拙作と同じような「戦わないおっさん」と出会えるといいなあ、などとこれまた不純な動機で楽しみにしております( *´艸`)