気が付けば前回のノートを書いてから早10か月が経っておりました。その間、世の中ホントにいろいろなことがありましたが、カクヨム勢の皆さまお変わりありませんでしたでしょうか。
ヘタレの私は、幸いコロナもインフルも花粉症ももらわずに無事にお籠り生活しておりましたが、物理的にも気持ち的にも全く落ち着かずカクもヨムもほとんどできずじまいでした。まことにヘタレの致すところ、もとい、不徳の致すところで情けない限りでございます。
そんなヘタレの書き物を覗きに来て下さった御方々、ありがとうございます。☆までくださった御方々、誠にありがとうございます。個々に御礼にお伺いしたいところながら、ずいぶんと日が経ってしまった今となっては、突然お邪魔してもお前誰やねん状態に違いないあああどうしたら……m(T_T)m💦と、と、と、取り急ぎ(めちゃくちゃ遅刻ですが💦)この場でまとめて御礼申し上げますことお許しくださいませ。ヘタレの極致で本当にすみません💦💦💦
コロナ禍でも変わることなく物書き道をまい進していらっしゃる作家さま方、ストイックで素晴らしいなあ、としみじみ思うばかりです。いつ何があるか分からないこのご時世、ヘタレる暇があったら時を惜しんで創作を楽しむバイタリティがなければならないですね。修行せねば……。
で、遅ればせながら煩悩物書き復帰第1弾(?)で「カクテルの紡ぐ恋歌(うた)」を更新しました(最新話は「揺らぐ夜景(1)です)。
このエピソード中、イケオジ制服の日垣さん(最新話では内閣官房出向中のため背広ですけれども)が国の防衛政策についてブツブツ愚痴るシーンがあるのですが、この部分のあらすじを考えたのは数年前でして、その当時はまだまだ「領海に侵入してきた『攻撃能力を持つ外国艦艇』に日本側から先に手を出せるかなんて議論するのもタブー」という雰囲気だったと記憶しています。
ところが、私がノロノロ書いている間に安保問題に関する世の意識はかなり変わり、今や「近隣某国のミサイル発射地点を先に攻撃するのは専守防衛の範囲内か否か」という議論まで政府内で行われているそうで、いやもうどうしたらいいんだろう……。
作中、日垣さんが政府や与党の対応を悪く言うセリフがありますが、ここはフィクションということで本文の内容がリアルと違っていてもどうかお見逃し下さいまし(個人的にはリアルの関係者の方々スゲーと思ってます)💦さらには、彼が愚痴るシーンは次話も続くので次の更新時にもこのテのお断りノートを書かねばならないのですが、ど、どうかお許しくださいましm(_ _)m💦💦
メンタル弱めの遅筆が現代ドラマを書くのは本当に厳しいです(ノД`)・゜・。そして今回、おじさんのセリフ多いなあ💦💦💦しかも長い💦💦💦💦