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背がちっちゃい話

 お仕事コンにエントリー中の「ちっちゃいけど…」の第3話「官庁訪問(3)」で、主人公は背が低くて制服を着られなかった、というような会話をしている部分があるのですが、当の私もちっちゃい系です。周囲には「身長150㎝」と言っていますが、きちんと図ると149.8㎝です。

 なので、やはり制服は着られないのですが、ある時、「陸」の人に「2ミリ足りないばかりに、私は制服組にはなれない」とこぼしたところ、彼は「2ミリ? そんなもん俺がぶん殴って微調整してやるわ。頭出せ!」と言って拳を握るので、急いで丁重にお断り申し上げたことがあります。相撲の新弟子検査のノリか…?
 別の意味で、この業界は無理だと悟った瞬間でございました。

2件のコメント

  • 実体験だったのですねw

    リアリティのある描写にもしやと思ったのですが、そうだったんですねw
  • >>くさなぎそうし様

    コメントありがとうございます。「背が小さい」にまつわる心理描写は、まさに実体験ですm(*^_^*)m

    背が小さい人間の視点ならリアリティてんこ盛りにできるのですが、逆に、背の高いキャラクターはイメージが難しくてとても書きづらいです。自分より背の低い生き物にめったにお目にかからない者が、他人を見下ろすことの多いキャラの心情を想像しても、なかなかリアリティのある描写が思いつかなくて…。すらりと背の高い美女が主人公の物語に憧れますが、自分ではとても書けません^^;
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