私はお酒が好きでございます。自分でカクテルを作りたいと思うくらいには好きでございます。
昔はよく飲みに行きました。いろいろな人と、いろいろな所で、いろいろなものを飲みました。お酒の席で、楽しいことも、びっくりすることも、ありました。大抵のことはいい思い出です。ややオソロシイこともありますが……。
長編の「カクテルの紡ぐ恋歌」を書いていると、時々そんなことを思い出しては、ぐふっと不気味な笑い声を出したり、はあぁとため息をついたりしてしまいます。気が付くと、ストーリー展開を考えていたはずの頭は、「飲みたいなあ」という気持ちで一杯になっていたりします。
それを出していかないとこの先やっていけなくなるのではないかと急に心配になってきたので、厚かましくも「酒ネタリアル話」を投下することにした次第であります。笑える系をそろえたいところですが、第2話は少しアクが強いかも……。
何か思い出したらその都度更新、というスタイルですが、お酒好きな方いらっしゃいましたら、ぜひぜひよろしくお願いしますm(_ _)m