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ついに一作目を公開

『1543年、種子島。激突!ポルトガル軍対ジパング軍!(ただし球技で)』公開しました。

 作品を一度は執筆、公開してみようという実験的試みでしたが、想像以上に時間と労力がかかるものだと実感しました。皆さんすごいなあ。

 さて、当作を書くきっかけです。

 戦国絵師・土岐頼芸を主役とする全く別の作品の構想中に、最初に鉄砲を複製したのが八板金兵衛という美濃出身の鍛治職人であり、しかも土岐頼芸とどうやら同じ年齢だということで俄然興味が出ました。娘の若狭についての伝説も興味深かったです。

 次に、鉄砲を伝えた人たちって一体誰だろう?と疑問に思いました。キリスト教を伝えたザビエルは教科書に載る位あんなに有名なのに。

 ということで色々調べたらどうやら最初に日本にたどり着いた西洋人と、種子島に鉄砲を伝えた人たちの間には2年のタイムラグがある別のグループだったようです。どちらのグループの人物名もわかりました。名前、あるじゃないか!

 だが、さらに面白い人物と出会えました。いずれ登場させます。乞うご期待。

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