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『銀色の残響』のあとがきのようなもの

どうも。海です。

タイトルの通り、『銀色の残響』のあとがきのようなものを書こうかなと思います。

『そして次の駅へ』のあとがきのようなものでも少し書きましたが、こちらは人生で3作目に書き上げた作品だったりします。
そして、同時に人生で初めて新人賞へ出した作品でもあります。結果は2次選考で敗退。そこから怒濤の敗戦が続くわけですが、それは割愛します。

そんなこんなな『銀色の残響』ですが、想定よりも遙かに多い人に読んでいただいております。PV数もこれを書いてる3月24日23時現在で627PVとなっており、最初は100PV行けば嬉しいナァ。まあ、行っても300PVぐらいでしょ。なんてことを考えていたのですが、まさかの600PVを越え、驚きしかありません。
正直読みにくい部分が多数あり、これいる?みたいな描写も溢れているなと思います。
だとしても、こうして最後まで読んでくださった「アナタ」には感謝しかありません。ありがとうございました。

さて、この作品『銀色の残響』ですが、当時在籍しておりました文芸部で、テーマ本なるものを発刊していたのですが、その当時のテーマがたまたま同性愛だったんです。この作品を書く前に1作がっつり同性愛モノを書いたこともあり、先輩方からの熱い【お前は書けよ】のメッセージを受け取り「できらぁ!」となった結果生まれた作品が『銀色の残響』です。自分で言うのもなんですが、よく書いたなって思ってます。

突然なんですが私、魔女と吸血鬼がめちゃくちゃ好きなんですよ。いやぁ~……マジで好き。
自分の記憶が正しければ、吸血鬼で百合が読みたい!みたいな気持ちから書き始めました。ですが、こうして読み返してみると、あんまり吸血鬼要素も百合要素もありませんね。
いつかどちらも再び挑戦したいところ。

個人的には百合が自分自身と対話してるシーンは良く書けてる気がするなあと自画自賛しておりますが、反省点も非常に多いです。それは展開面だったり設定の部分だったり。
と言うか掲載の準備をしながら、なんでエピローグ3つも用意したの……って自分で引きました。カクヨムみたいなネット掲載ではあんまり良くないですね。掲載方法も今後の課題ですね。反省です。次回以降気をつけます。はい。
それぞれのキャラクターもいつの日か掘り下げられたらいいナァとは考えていますが、いつになることやら。
それでも、あの日の自分が精一杯書いた作品には違いありません。
『銀色の残響』を読んでくださった「アナタ」が、少しでも楽しんでくれたのなら幸い。

ちなみにですが、村上さんは私の処女作から出てる人物だったりしますので、いつの日か彼女の物語を披露する日が来るかもしれません。そのときはよろしくお願いしますネ。

さて、『銀色の残響』をもう読んでくれた「アナタ」も、これから読んでくださる「アナタ」も。
この作品を愛してくれるのなら、作者の私はもちろん、百合と楓、柚子。そして高城先生もきっと喜んでくれると思います。

それから、実は3/25(月)の23:00から『銀色の残響』前日譚の掲載が始まります。こちらも毎日23:00更新の予定です。内容はとある人物の両親のお話です。
そちらもせっかくですし、「アナタ」に届けばいいナァと願いながら、今日は筆を置かせていただきます。

これからもどうぞよろしく。



作品URL:https://kakuyomu.jp/works/16818023212628330368

エピローグⅠURL:https://kakuyomu.jp/works/16818023212628330368/episodes/16818023212628406889

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