• SF

えっと、あと書きです。2

「成功」 中二の時、四つ目に書いたショートショート。やぁ、この頃から、露骨に星先生の影響を受けてますねぇ。

「包丁」 中三の後半、「ビマな時に」というガリ版刷り冊子を(ほとんどぼくの個人誌のようなものでしたが)学校内の各教室に数部ずつ、週刊で出していた頃、ネタに困って、落語の三題噺みたいに、お題を仲間に出してもらって(そのものずばり「包丁」というお題)作った話。
 当時、一番気に入っていた作品でした。
 講談社の「星新一ショートショートコンテスト」第1回に応募したくらいで。ま、撃沈ですけど。

「出てけ」 高三の時の作。前述のように、星新一資料収集・編集等にはまりはじめた時期で、この頃からあまり書かなくなってしまいました。

「二百年目の幽霊」 八篇目のショートショート。「成功」同様、ぼくが単独発行、執筆、読者だった限定一部の(つまり手書きの)「一人三役」という月刊誌(月ノート一冊)に、ショートショートコーナーを設け、「連作・その① タイムマシン」ということで書いたので、最初はタイムマシンものばっかっり書いてました。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する