https://kakuyomu.jp/works/16817139557879395382/episodes/16817330650066788160 七の巻「逆理桜紅葉」(その三)。
その一、その二と合わせて、本作の最重要回が書き終わりました。
ワタクシの今の筆力で及ぶ限りの、こてこてに濃いラブシーンを目指して書いたものですが……さて如何に。
ついでに、わかりにくさこの上ないメインタイトルの意味回収も。最後の二行のポエムに、ある意味本作のすべてが込められてます。
画像で、ラストシーンをチラ見せ。
とはいえ、ここでお話を終わらすわけにはいきません。これでめでたしめでたしとするのはちょっと……流石に納得いかないと思う方がほとんどでしょう。ここまでに至る蛇神の残虐無比な所業を鑑みれば、収まるはずもありません。
キャッチの通り、これは「千年の悲恋」物語です。続きは、八の巻以降にて。