お疲れ様です、流しイモです。
ここ数日で気温がガラッと変わりましたね。
先日は夏の恰好で外に出て、痛い目を見ました。
ということで、本日の近況ノートになります。今回は三本立て。
タイトルの順にいきます。まずは企画の進捗状況について。
先月末に批評企画を立てました。今までの結果から参加者は少ないと思っていたのですが、およそ八十名と大勢の方に参加していただきました。現在、三十四作品にコメント済みです。企画を抜けられた方もいるので、コメントを書くことになる総数はわかりませんが、とりあえずは頑張って続けていこうという所存です。ちなみにこの企画は、自分のためという側面もあります。批評をしながら書いた指摘を自作と重ねたり、まだ見ぬ才能との出会いを密かに期待したりと。あとは少しの善意ですね。
こういうことを書くと恩着せがましいですが、本音をぶつけることは大事だと思っています。駄文を書き連ねているのに、お世辞を鵜呑みにして自惚れていた時期が自分はあったので、本音のありがたみは身に沁みてわかります。的を射ているかは別として、「作品の欠点」を他人に指摘してもらうのは大切です。自分では絶対に気づかない場合もありますから。褒められてばかりいても、それは悪い部分に目を瞑り続けているだけですからね。そういった意味では批評は大いに役立つかと思います。
続いてはフォロー返しの話を。
開催中の批評企画を経て、十名ほどの方にユーザーフォローをしていただきました。が、流しイモは基本的にフォロー返しをしていません。というのも、営業目的や社交辞令でフォローしてくる方が多いためです。Web小説界隈は承認欲求を満たす場でもあるので、評価のためなら手段を選ばない人が一定数います。それ自体は別に構わないのですが、フォローされる度に相手のことを調べるのは億劫で。
今後一切交流がないとわかっていてフォロー返しするのは失礼な気がしますし、かといって全員にフォロー返しすると通知整理や関係維持が不安で二の足を踏んでいます。とまあ、なにが言いたいのかというと、フォロー返ししないのは「貴方のことが気に入らないから」ではないということです。他意はありません。それにフォロー返ししなくても、気になった方のプロフィールや作品、近況ノートは定期的に覗いています。なので、「そういうスタンスね」と流していただければ幸いです。
最後に少しだけ雑談を。
最近、映画を観ていないなということで。未だにサブスクで登録などはせず、レンタルDVDで映画を観ている流しイモです。最近はレンタル化されない映画も多いので、予告編だけで満足していることも多いですね。そんなアナログ人間でも観られる映画はないかと思いまして。もしオススメ映画などあれば、コメントいただけると嬉しいです。ちなみに最近観た映画で面白かったものを三つほど紹介しておきます。
一つ目はベニチオ・デル・トロ出演の『ボーダーライン』、二つ目はフランコ・ネロ出演の『コリーニ事件』、そして三つ目は役所広司さん主演の『すばらしき世界』です。どれもジャンルは違いますが、総じて脚本や俳優のレベルが高かったです。特に俳優の演技は、小説に応用できそうな部分が多々ありました。単純に楽しめるだけでなく、勉強もできたのは良かった点かと思います。予告編を観て面白そうだと感じたら、本編を観て間違いなしの作品たちです。
それでは長くなったので、今回はこの辺で。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また別の作品、近況ノートでお会いしましょう。