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謝罪と報告

どうも、ついに二本指立て伏せができるようになった流しイモです。

今回は少し謝罪と、挑戦予定の事柄について記していきます。
以下、目次になります。

①ごめんなさい。短編を一つ、削除しました。
②『動乱の……』と『空虚に……【改稿版】』について。

それでは、まずは謝罪の方から。
もしかすると気づいておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、先日『どんぶり一杯の人情』という三題噺に因んだ短編を消しました。断りもなく削除してしまい申し訳ありません。手前勝手な言い分ですが、いまいち完成度が気に入らなくて。この短編に限らず、最近は自分の書いた小説がつまらなく感じるんです。理屈っぽいというか、どんなに飾っても駄文だと。熱量たるものが、自作から消えている気がしてなりません。

自作をいつも愛読してくださっている方は、果たして付き合いや惰性で読んでくださっているのか、それとも少しでも面白さを感じておられるのか、作者は知らない方が幸せなのかもしれません。ついでに削除つながりの話だと、近況ノートの方も整理作業を兼ねて削除している場合があります。コメントをいただいた記事は極力残していますが、簡単な報告記事は一定期間すぎると、削除する傾向にあります。

続いて、現在執筆の滞っている二作について。
これらも削除を考えています。見切り発車では、やはり長くは続かないというところです。コメントまでいただいた作品ではありますが、完結させる自信はありません。こういう癖がつくと駄目だと思うので、打ち切りのような真似はこれを最初で最後にします。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
また別の作品、近況ノートでお会いしましょう。

5件のコメント

  • こんばんは。

     昨日、読んだんですが返信には時間が沢山かかると思ったので、今、書きます。

     全ては、男爵イモさん次第だと思います。男爵イモさんのしたいようにされればいいんです。

     しかし、一応アドバイス的なことができるならば、漫画からの知識でも有るんですが、自分の作品が「つまらない」と思っても、気にせずに書き抜く方がレベルアップにはなります。

     ただ、これも男爵イモさんがプロ志望だったならば、という条件が付きます。

     Youtubeで鈴木輝一郎先生というプロの作家の方も、おっしゃってますね。

     「熱量」が失られたとのことですが、しばらくの間執筆を休まれて、読む側に回るのも良いかもしれません。

     私にはこれくらいしか、助言は出来ません。他の悩みにはその対応方法を知識としては、持っていないませんので。すみません。

     それでは、今後ともよろしくお願いします。

     
     
     
  • @ 田渡 芳実様

    コメントありがとうございます。

    「つまらない」の根本的な理由がわからないのが、難点なんですよね。小説を作るという過程では、「同じ小説を数十回、立て続けに読んでいる」ような感覚に囚われるのかもしれません。そういった意味では「つまらない」と思うのは不思議でない話なのでしょうが、本当にそれが原因なのか、と思う部分もあります……。

    とはいえ、投げ出すのは以ての外と思っているので、書き続けて行こうと思います。その先で、自分でも面白く思えるような小説になっていればいいですね!

    少し覗きましたが、鈴木輝一郎先生の小説講座も面白そうだったので、またじっくり観てみようと思います!

    貴重なご意見をありがとうございました。
  • こんばんは。また、失礼します。

     なんか、近況ノートが連絡されないので遅くなってすみません。

     「つまらない」の根本的な理由がわからないのが、難点なんですよね。」

     とのことですが、作者は無論、編集者も「本当に面白い」がどういうことなのかは、完璧には分かっていませんし、読者によっても、十人十色の「面白い」が存在すると思います。

     なので、くり返しになって恐縮ですが、やっぱり書き続けるしかなさそうです・・・。

     輝一郎先生のほかにも、子狐ゆうすけ先生のYoutubeも、結構いいですよ。

     あと、2本指の腕立て伏せは、凄いですね!私も若い時挑戦したことありますが、全然駄目な口だったので、羨ましいです!!(まあ、単に努力不足もあったんでしょうが…笑)

     それでは、今後ともよろしくお願いします。
  • 島流しにされた男爵イモ様
    いつも御作を楽しませて頂いています。
    偶然こちらの近況ノートを拝見しました。

    私も自作が面白いか分からないときがありますが、「面白い作品、公募に受かりやすそうな作品」を書いた後にそう思うことがあるように思います。
    やはり自分が面白いと思う作品を書いていると、作品にも熱量がこもると思います。
    あくまで私の場合ですが……
    ただ人に読んでもらう場合は完全に自分の趣味だけでなく、他の人が楽しいと思えるかのバランスみたいのが難しいですよね。
    私はそこが未だに掴めていません。

    『内なる獣が俺を殺す』は電撃大賞に応募されていますが、初めての応募でしょうか?
    公募の選評などは作品の長所と欠点が書かれているので、客観的に自作のどこが面白いと思われているかを知ることもできます。
    一次通過しなくても応募者全員に選評が送られる賞もありますので、そういう賞に応募するのも手かもしれません。
    第三者目線で長所を褒められると自信にも繋がりますから。

    色々書いて、色々な賞に応募するという陳腐な話になってしまいますが、もしプロを志望されているようでしたら、そうならざるを得ないかと思います。
    Web小説だと率直な感想を頂くのは忖度があって難しいこともありますので……
  • @小語 様

    本記事にお目通しいただき、ありがとうございました!
    また、いつも自作を応援してくださり、ありがとうございます。

    やはり、熟練の方でもそう思われますか……。
    作者の趣味と風潮、謂わば『流行の作風が、作者の好みと合致する』という場合は何の問題もないのでしょうけど、大抵はそうはいきませんよね。

    『内なる……』は公募用ということもあり、かなり意識して作っているのですが、自分も楽しめて、周りも楽しめるという匙加減を知るには、経験を積む他ないような気もします。

    あと公募に関しては、これが初ですね。
    既に電撃と自作の雰囲気の乖離に、場違い感を抱いているのですが、万が一にも一次選考を通過できればと淡い期待を込めています。

    カクヨムの自主企画でも、批評企画を作ったり参加したりとしてきましたが、公募において場数を踏んで選評をいただくのも、自作を客観的に知る近道のようですね。

    まずは作品を完成させて、読者が楽しめる水準にまで持っていこうと思います!

    貴重なご意見をありがとうございました。
    非常に勉強になりました。
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