【執筆中のつぶやき】
最近の主人公は、隙なく超カッコイイ気がします。
でも、一昔前の主人公って、結構、抜けていたような気がするんです。
特に、漫画の場合かな?
クスっと笑える言動をして、「(いい意味で)バカだなぁ」と言われるのですが、だからこそ、皆から愛される……みたいな?
個人的な好みになってしまいますが、「愛される主人公」は「2.5枚目」あたりがいいんじゃないかと。
(「読者が憧れる主人公」だったら、やはり二枚目?)
主人公に限らず、「ほとんど完璧で凄いんだけど、ここだけはチョット駄目」というところがあるキャラって、愛されるような気がします。
【更新予定】
衣装の依頼の件で、草薙家にハオリュウ一行が訪れた。
まだ決闘の傷が癒えきっていないハオリュウ。
そして、その介助者と主治医として同行したシュアンとミンウェイ。
新たなる作戦の始まり始まり――。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第三部 海誓山盟 第三章 金殿玉楼の閣で
1.飄風の招来-2
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517/episodes/16818093073596058748 (公開時間になりましたら、アクセスできます)
明日、金曜日 20:20 投稿します。
※第三部 第三章は、
2024年7月5日 ~ 2024年9月6日 毎週金曜日 20:20 定期更新です。
【制作ノート】
以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます)
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「第二章から、ちょっと時間が経ったよ」
今回出てきたキャラクターたちは、第二章の時に草薙家にいた面々です。
――なので、「第二章と同じメンツ」なのですが……
関係とか、立場とか、前とは全然、違うんです!
でも、やっぱり同じメンツであることには変わりがないので、「変わった感」を出そうと頑張ったのが今回のエピソードでした。
内容的には、進んでないかも……。
……ルイフォンは三枚目……いやいや、2.5枚目です。
なお、以前、ルイフォンがメイシアに「指輪を贈る!」と言ったときに、メイシアが「一方的に貰うんじゃなくて、交換がいい」と言ったのは、状況的に、対等でありたいと思っていたからで、婚約指輪を要らないと言ったわけではないのです。でも、タイミング的に、要らないって感じになっちゃいました。
……あと、メイシアは貴族の令嬢なので、「未成年のルイフォンに、婚約指輪(貴族の考える婚約指輪は物凄く高価)を欲しいなんて言ったいけない」と無意識に思ったと思われます。
しかし、メイシアは忘れているようですが、ルイフォンは「色々な手段で」稼いでいるため、「俺には一族の全員を養っていけるほどの財力がある」と、第一部第七章で豪語しているのです。
まったく、そう見えませんが、ルイフォンは超お金持ちです。(貯金の数字が大きくなるのが嬉しいタイプで、物欲はない。だが、必要だと思った機材は、どんなに高価でもためらいなく買う)
【次回予告】
介助者として王宮に乗り込む策は使えない。
思わぬ事態に戸惑う、ルイフォンとメイシア。
やはり、ユイランに手紙を託すしかないのか……?
そのとき、『思わぬ名案』が提案され、ルイフォンは――。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第三部 海誓山盟 第三章 金殿玉楼の閣で
1.飄風の招来-3
よろしくお願いいたします。