【執筆中のつぶやき】
我儘なところも、ヒロインの魅力だと思うのです。
そして。
それを「うざっ」と思われないように書くのが、作者の手腕……かな……?
……頑張った……と、思うんだ……、明日の更新分(宣伝)。
【200話を迎えます】
明日の更新で、200話となります。
(あらすじ回も含めてなので、物語としてはまだ200話にはなっていませんが)
100万字を超え、200話を迎え、こんな長い物語にお付き合いくださり、本当にどうもありがとうございます。
でも……、まだまだ続きます……。(すみません)
現在、手元の原稿では、大きなできごとに決着がつきました。
現在投稿している部分からは、想像もできないような内容です。
このエピソードを是非、投稿したい。しかし、充分なストックがなければ投稿できない性格。
というわけで、これからもガリガリと書き続けます。
(見捨てないでくださると嬉しいです……。
現在なら、読む時間があるけれど、今後、忙しくなるため、あんまり先になると読めない、というような方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
続きが読めるようなリンクをお渡しします。そのくらい、読んでほしい……)
『デヴァイン・シンフォニア』は、たぶん、新しい物語ではなくて、昔から使い古されてきたものを再び掘り起こしたものなのではないかと思います。
それを今更、小説サイトに投稿しても、受けることはないと思います。
けれど、書きたかったものがこれだから、書き続ける。
できれば、誰かに読んでもらいたいけれど、受けなくても、めげないように頑張る。
そうして、投稿を続けてきて、5年余。
読んでくださる方がいらっしゃることに、本当に感謝しております。
どうもありがとうございます!
……終わりなんて、永遠に来ない気がしていたけれど、確実に終わりに近づいているんだなぁ。
【更新予定】
華奢な両腕が、後ろからルイフォンを包み込む。
背中に感じる、ほのかな重み。
メイシアの香りと乱れた息遣いに、彼の心臓はどきりと高鳴る。
「――嫌」
澄んだ声が、凛と響いた。
否定の言葉をあまり言わない彼女が、きっぱりと告げた。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第六章 天球儀の輪環よ
3.猫の誓言-3
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517/episodes/16816452219802581986 (公開時間になりましたら、アクセスできます)
明日、金曜日 20:20 公開です。
※第二部 第六章(本編16話+幕間1話)は、
2021年3月19日 ~ 2021年7月9日 毎週金曜日 20:20 定期更新です。
【制作ノート】
以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます)
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「メイシア、強いなぁ……」
「儚げ」と描写されることのあるメイシアですが、本当は「しぶとくて、強い」と思います。
ルイフォンが、タジタジです。
そして、理屈っぽいルイフォンを、ちゃんと論破しています。
「俺は欲張りだから、全部手に入れる」と豪語するルイフォンと、実は、なんら変わりはありません。
ルイフォンと離れるのは嫌なので、「嫌」と言って、ルイフォンをガシッと捕まえました。
……お似合いのふたりだと思います………………。
そんなわけで、菖蒲の庭園から逃げ出したときに、
1.リュイセンの救出
2.メイシアとの決着(?)
という、ふたつの課題を抱えていたルイフォンですが、2は、クリアしました。
これから、全力で、1に取り掛かります。
【次回予告】
リュイセンが〈蝿〉に囚われた日から一週間――。
その間、鷹刀一族総帥、鷹刀イーレオが出した指示は『待て』であった。
そして、ようやく、リュイセン救出のための作戦会議となる。
ハオリュウからの申し出を預かってきたシュアンが言う。
「あの庭園に侵入したいなら、ハオリュウが摂政に掛け合うと言っている」
しかし、その方法は……。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第六章 天球儀の輪環よ
4.菖蒲の館に挑む方策-1
よろしくお願いいたします。