【執筆中のつぶやき】
長期連載しています。
明日、投稿するエピソードで、重要な情報が開示されるます。
……そのはずなんですが、今まで明記していなかっただけで、バレバレだった気がします。
……………………。
人間って、突拍子もないことが明かされるよりも、
「あああああああっ! そうだよ! よく考えれば、それしかないじゃん!」
と、納得できるもののほうが、心が踊る…………気がします。(強がり)
……そういう話です↓
【更新予定】
「いい加減、はっきりさせましょう!
俺たちの前に現れた、あの『〈蝿〉』という男は『何者』なのか――!」
若き狼が吠える。
その瞳に烈火をたたえて。
対して、老いた獅子王が答える。
「俺は、あの〈蝿〉の正体を、おそらく正確に言い当てられる。
だが、確たる証拠を掴むまではと、伝えるのを先延ばしにしていた」
そして、語る。
生前の〈蝿〉=ヘイシャオとの、最後の会話を……。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第二章 約束の残響音に
4.若き狼の咆哮-2
――明日、金曜日 20:20 更新 !
よろしくお願いいたします。
※新しい年、2020年を迎えたので、更新時間を「20:20」にします!(笑)
第二部 第二章 投稿終了(5月15日)まで、毎週金曜日 20:20 定期更新です。
以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます)
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【制作ノート】
「生前のヘイシャオ & 現在の〈蝿(ムスカ)〉の正体」
生前のヘイシャオ(=〈蝿(ムスカ)〉)のことが詳しく語られたのは、今回が初めてになると思います。
……ここは、本文をよろしく……とだけ……。
(ここで語ってしまうと、いろいろ台無しになりそうなので)
そして、本文中では、まだ明記されていませんが、『現在の〈蝿(ムスカ)〉の正体』(と、いいますか、仕組み?)は、このエピソードで明かされた……と思います。
今までにも、ちらちらと出てきましたが、この物語の中では、
・人を「肉体」と「記憶」に分けて考える
・それはコンピュータの「ハードウェア」と「ソフトウェア」に置き換えて考えられる
という思想のようなものがあります。
いわゆるファンタジー作品では、「巫女に、神の魂が乗り移る」みたいに、人間を「肉体」と「精神(記憶)」に分けて考える思想があると思います。
それと同じです。
ただ、「ハードウェア」と「ソフトウェア」にたとえているために、ちょっとイメージが違う……ってだけで。
この物語、実は古くからの王道をなぞっているのではないかと……思います。
次回、『若き狼の咆哮』エピソードの結末となります。
【次回予告】
「『デヴァイン・シンフォニア計画』だ……!」
ルイフォンの頭の中を、閃光のような衝撃が駆け抜けた。
点在していた情報のかけらが結びつき、〈蝿〉が作られた理由にたどりつく。
『過去のヘイシャオ』と『現在の〈蝿〉』。
このふたりをどう捉えるべきか。
若き狼が訴える。『未来』のために――。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第二章 約束の残響音に
4.若き狼の咆哮-3
よろしくお願いいたします。