珍しく、初めに宣伝を入れます。
連載中の長編『デヴァイン・シンフォニア』が、2019年1月末に第一部完結します(執筆済みです)。
毎週土曜日、午前7時頃の定期更新で――
明日の投稿から、第一部最終章が始まります――!
第一部の完結であり、第二部へと残る謎はありますが、ひとつの結末を迎えます。
ひとつの終わりが見えてきた今だからこそ、是非、読んでみてください。
よろしくお願いいたします。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
~仕組まれた運命のボーイミーツガール―権謀のSFアクション・ファンタジー~
作品URLより先に、拙作にいただいた素晴らしすぎるレビューの数々のURLを貼ります。
自慢のレビューなのです!
レビューURL →
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517/reviews そして、作品URL →
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 というわけで、新章が始まりました。
新作の冒頭というわけではないですが、やはり最初は格好よく行きたい!
――と、思って書いた記憶があるな、ここ……。
私は書き溜めてから、まとめて投稿しているので、この新章を書いたのは約11ヶ月前です。
(2017年10月19日から書き始めたようです。メモ魔なので、進捗記録が残っている……)
これだけ時間を置いて読み直すと、「カッコよく、書いてやるぞ」と肩の力が入りまくっている作者の姿が、客観的にはっきりと見えてくる……。
はっきり言って、かなりイタイ人っぽい……。
滅茶苦茶、恥ずかしいです。
でも、たぶん!
【これでいい】んだと、思う……。
……自信ないけど。
小説って、フィクションで、つまり作り話で、多かれ少なかれ「盛っている」のだと思います。
日常を書いた話でも、「ほんわか日常」の話なら、現実ではそんなにも毎日平和なんてことはあり得ないけど、いつも「ほんわか」している。
「トンデモ日常」の話なら、現実では、そんなに毎日「トンデ」いるわけがない。
恋愛小説だと、「糖分過多です」と作者が照れながら、ご紹介されていることがありますよね。
――それでいいんです! 読者はそれを、それこそを読みたいのです。
ましてや、時代が違ったり、世界観が違ったりした話なら、作者がその世界の人になりきって語らないといけない気がします。
クソ真面目な顔して、格好つけて、「フッ、この話はこういう世界だから」と。
そして、読者は「そんなのあり得ないだろ」とツッコみながら、あり得ない世界ならではの物語を楽しむ。何故なら、その世界を楽しむために、その小説を読んでいるのだから。
(……かな? どうなんだろう?)
――そんなわけで、「この作者、自分に酔っているよ」は……正義!(か?)
ただの、照れ隠しの呟きでした……。
いや、今回のエピソード、本当に、その、なんでしょうね……? うん。
……詳しくは、本文を読んでください……↓
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第八章 交響曲の旋律と
1.真白き夜明け-1
を、明日、土曜日、朝7時ごろ更新します。
よろしくお願いします。
※第一部完結まで、毎週土曜日朝7時ごろ、定期更新です。
近況ノートは、朝寝坊してもいいように(すみません)、前日に上げておきます。
※これから少し、多忙になります。
更新予告と一緒に、こういう雑談を書いているわけですが、これを書いている暇がなくなるかもしれません。すみません……というのも、変ですが(というか、これを楽しみにしている人いるんだろうか)、すみません。
いよいよ、第八章突入です。
この章で、第一部が完結します。(2019年1月末に完結です)
全21話。幕間はありません。
現在、第二部執筆中です。
第二部第一章(全19話。執筆完了)+幕間2エピソード(全4話)を予定しています。
(幕間の2エピソード目は、3回に渡る長い幕間になります。現在、最終話執筆中です)
第二部第二章は少し考えないといけないので、時間が掛かりそうです。
第一部終了後、第二部開始時期は未定です。すみません。
第二部第一章は出来ているんだから、投稿しちゃえという気がしないでもないですが、少なくとも4月までは多忙のためお休みします。(第二章の執筆も滞っているし)
以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます。
本編のあとにお読みください)
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制作ノート
「カッコつけたかったんだ……」
第八章開始です!
冒頭、主役出ていません!
最後の方に、やっと出てきます。ヒロインは寝ているだけです。
緩やかに、不穏に始まる新章。けれど、まだ嵐の前の静けさ。
そんな新章スタートを目指しました。
……そしたら、なんか、いつも以上に、格好つけた感じになりました。
展開的には、ほぼ何も進んでいません。
雰囲気だけで押している感じのエピソードです。
登場するキャラクターも、新章を飾るにしては珍しい面子です。
そして、アクが強い。
第七章ラストで再登場したシャオリエと、幕間の主役を飾ったシュアン。
ともかく。
新章、そして第一部最終章スタートです。
この章は、少し変わった魅せ方をしていきます。
賛否両論ありそうな、けれど渾身の第八章。
よろしくお願いいたします!