正義を書くときに、悪を書くのは避けて通れないんだよなぁ。
そんなことを、ふと思うことがあります……。
連載中の長編が今、そんな感じなのです。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第七章 星影の境界線で
2.眠らない夜の絡繰り人形ー4
を、明日、土曜日、朝7時ごろ更新します。
よろしくお願いします。
今回は、読んでくださる方の反応が、物凄く怖いです……。
※第一部完結まで、毎週土曜日朝7時ごろ、定期更新です。
近況ノートは、朝寝坊してもいいように(すみません)、前日に上げておきます。
※『ドラゴンブック新世代ファンタジー小説コンテスト』に参加中です。
いつも読んでくださる方々、通りすがりで読んでくださった方々、どうもありがとうございます。
コンテストに参加したためか、覗いてくださる方が増えた気がします。
応援、レビュー、本当にありがとうございます。わりと落ち込むことが多いのですが、また頑張ろう、という気になれます。
参加表明&宣伝文句の近況ノートはこちらです。→
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886013445 こんな(↑)スタンスで参加しています。
以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます。
本編のあとにお読みください)
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制作ノート
「ややこしい上に、重要」
ついに、この回が来てしまった、という気がします。
主人公もヒロインも出てこないのに、重要なエピソードなのです。しかも、ややこしい。
このエピソードは、いろいろ思い入れがありすぎて、余計なことを言ってはいけない気がします。
……うん。余計なことは言うまい。
凄く大切なエピソードだから、言いたいことは全部本文で言い切った。
最後にこれだけ。第五章執筆中のときに書いたメモ。というより、言い訳。
「第五章で執務室まで警察隊が入ってきたとき、巨漢とチャオラウが対戦しました。そのとき、巨漢が巨体を活かさない動きをしました。その理由は、中身が比較的細身の、身の軽い〈蝿(ムスカ)〉だったからです」
――そういうわけです。
(私はどうしてもこれを言いたかったらしく、このメモがずっとハードディスクで眠っていた)