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『新世代ファンタジー小説コンテスト』に参加します――カテエラ気味ですが、既存の概念に囚われないことこそが「新世代」(ということにして)

 連載中の長編『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
      ( https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 )
 で、『ドラゴンブック新世代ファンタジー小説コンテスト』に参加してみようと思います。

 ジャンルは「現代ファンタジー」となっていますが、キャラクター一人ひとりの心理をリアルに描いた群像劇、ヒューマンドラマです。

 ファンタジー要素は「世界観そのもの」。
 ならず者たちが当たり前のように刀を振るう、特権階級の人間が我が物顔で支配する、そんな架空の国です。
 そうでありながら、近未来を匂わせる現代の物語であるため、読者の環境や常識、価値観とは重なっています。

 ハイファンタジー作品の雰囲気に似た、繊細かつ重厚な文章。
 異世界転生・転移ものではありませんが、現実世界とは異なる世界を舞台としたワクワクの「非現実感」がありながらも、キャラクターたちと「現代の常識を共有」できる親しみやすい世界。

 人気ジャンルと共通する魅力を「良いところどり」しながらも、他に類を見ない、まったく新しい独創的な物語――。


     『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
       https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517


 ――よろしくお願い致します。




 ……この宣伝文句を作るのには苦労しました。
 正直に言えば、「カテエラじゃん?」――ということです。

 かといって、この作品、「どんな話か?」と問われても、似ているものがないのです。
 作品の紹介・説明文を書くのが難しく、今までに何度も書き直しています。
 幸運にも、たくさんのレビューを頂いているのですが、文面からレビューワーの方々の苦労がにじみ出ているのを感じます。(すみません。本当にありがとうございました)



 ――ならば、「唯一無二」であることを武器にしよう。


 そんなわけで、参加してみました。
 ……あまりに場違いだと思ったら、こっそり取り下げます。

8件のコメント

  • 静流さん
    こんにちは

    うわあぁぁぁん!!!
    レビュー応援したかったです(ノД`)・゜・。

    唯一無二、まさにそうですね!
    『デヴァイン・シンフォニア』は、幾層にも魅力が重なっていて、レビューの時はどの部分に絞って書こうかなあ、と思いました。
    それだけ素敵なのです。

    応援しています(*´ω`*)
  • 眞実さん
     コメントありがとうございます。

     〉レビュー応援したかったです
     そう言ってくださるお気持ちが、とても嬉しいです。ありがとうございます。

     でも、眞実さんに既にレビューを頂いているからこそ、今の作品なのです。
     今じゃなくて、あのときがよくて、あのときでなければいけなかったのです。
     眞実さんのレビューで、作品を覗いてくださった方もいらっしゃるはずなのです。

     そもそも、コンテストというものは、そのコンテストに向けた書き下ろし作品を、完結させて出すべきなのかな、と思います。
    「連載中のやつが10万字超えているから、チェック入れれば終わりー」というのは、失礼ではないかな……と。

     だから、★は関係なく、「ここに、こんな作品があるんだけど、もしよろしければ読んでくださいませんか……?」という感じでのエントリです。

     応援、どうもありがとうございます。
     嬉しいです。
  • なるほど、です。
    あら、それにこのコンテスト、ピックアップありのものでしたね。焦ったコメントしてしまいました……。

    かげながら応援しています♪
    [壁]ω・`)ノフレーフレー
  • 眞実さん
     応援、ありがとうございます!

     参加作品一覧を、ざーっと見たら、「異世界ファンタジー」が多かったです。
     ――なんか、やっぱり、ちょっと恥ずかしい……。

     眞実さんの応援は元気が出ます!
     いつも、コメントありがとうございます。

     そして、今日の『翡翠に捧ぐ』。
     凄く良かったです!
     騙されていた(というのかな?)のが爽快で、気持ちよかったです。
     ……でも、凄くいい作品を魅(←誤字ではない)せられてしまうと、やはり物書きとしては、ちょっぴり悔しいので、この借りは作品で返す! ……ことができたら……いいなぁ……(←だんだん、自信がなくなっている)。
  • 静流さん、

    おおっ、コンテスト参加宣言! 

    『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』、カテエラじゃないと思いますよ。だって、魅力的な世界観と登場人物だし、「クラッカー」や「新・七つの大罪」など現代社会の要素を上手く作品の反映させているし。


    実は私も「最果て」で参加してます。が、これは完璧にカテゴリーエラー。あえて言えば、大人が興味を持つ(かも……)ってところが当てはまるくらいです←なら、なんで参戦すんねん!って突っ込むところですよ(笑)

    ひゃああっ、静流さん、怒らないで~っ! 決して「10万字超えているから、チェック入れれば終わり」なんて思ってませんからっ! 

    実は、海外から参加できるコンテストってほとんどないのですよ。で、今回のコンテストには「日本国内に限る」の文面がなかった……これは参加させるべきでしょ、ファンタジーのコンテストだし、という流れでして。でもね、海外在住者が選出されることはまずないと思います。税金のこととか、ややこしいですから。

    あとは、思い入れの強い処女作なので、完結後もできるだけ人目に晒して陽の目を浴びさせてあげたい、という親心から。親バカが目に入れても痛くない愛すべき作品を、出来るだけ多くの読者さまに読んで頂きたい……なので、行動を起こしたワケです。


    何はともあれ、静流さんの作品、選ばれてほしいな。美しいイーレオ様のイラストとか見てみたい♡ 

  • 由海さん
     おっ! 『最果て』参戦ですね! 
     初めて募集要項を読んだとき、「重厚なハイファンタジー」を募集しているのだと私は解釈しました。だから、『最果て』は、カテエラどころか、ぴったりだと思います。
     私は、募集要項が出たあとで、ツイッターにあった追加説明を読んで、「現代絡みも可。わりと幅広くファンタジー作品を募集」なのかなー、と。それならエントリしてもいいのかな? という感じでした。

     あ! 確かに「国内に限る」って書いてあるコンテスト、多いですよね。
     書籍化の打ち合わせが難しいからかな、などと勝手に思っていたのですが、「税金」! とは。
     まったく考えていませんでした。『行く末は空もひとつの』の古参読者として恥ずかしいです(あの人気エッセイを最初期から応援していることが密かに自慢だったりします)。

     コンテストに参加すると、人の目につきやすくなりますよね。実は、私もそれが狙いです。
     この作品、一般的には受けないと思います。けど、ひょっとしたら、このコンテストの参加作品を読みたい、という層の人になら、読んでもらえるかな……? と思ったのでした。

     なんとなく、今、話題のコンテスト、という感じですよね?
     せっかくのお祭りなので、選考とか関係なく盛り上がって欲しいです(盛り上がれば、読んで貰える確率が上がりそうだもの。ふふふ……)。
  • こんばんは、お久しぶりです!

    なかなか面白そうなコンテストですね。応募要項を見てみたら、
    ・魅力的なワールド、魅力的なキャラクターを備えている小説
    ・大人が興味を持つテーマを取り扱った小説
    ・現代社会の要素をファンタジー世界に反映した小説
    このいずれかを満たしていれば良いようなので、大丈夫だと思います(というか、全部満たしてるかも)。
    私のは現在出版社に持ち込み中ですが、その結果次第では参加するかもしれません。

    それと、ずっと前から『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』のレビューを書こうと思っていたのですが、やはり作品の性質上難しく感じたのでズルズルと先延ばしになっています(★だけ入れようとも思ったのですが、後で本文を加えたくなったら古いレビューがなんとやら……)。
    作品の内容を的確に伝えるより、まず読んでもらうことに主眼を置いてみようかな――とも考えています。
  • ナマオさん
     お久しぶりです! お元気でしたか。

     ナマオさん、近況ノートでリメイクをして出版社へ持ち込みをすると書かれていましたよね。漫画の原作ということもあるのかもしれませんが、持ち込みをするというのは、物凄いパワーが必要な気がします。(よく分かっていないのに勝手なことを言うのは失礼かもしれませんが、アニメの『バクマン』を見たので、そんなイメージがあるのです)
    『宝永の乱』の力強さ、深さと想いが、出版社の方に伝わりますように。

     そして、そんなお忙しい中、拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
     癖の強い作品で、もう「癖が強いこと」が武器になっている気がします。
     ナマオさんのお気持ち、とても嬉しいです。ありがとうございます。正直、大変だと思うので、ナマオさんのご負担にならない範囲で構いません。よろしくお願いいたします。

     ナマオさん、どうしてらっしゃるかな。出版社の関係でお忙しいのかな、と思っていたので、ここへの書き込みを頂いたときには驚きました。そして嬉しかったです。
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