こんにちわ。一応生きてはいます。
在宅業務に甘えてばかりで、精神的な面が疲弊してしまっています。
やはり人間は太陽光を浴びないといけないというわけですね。
こうして近況ノートを書きながら、楽しみにしてくださっている方がどれほどいるのか定かではありませんが、非常に心苦しい思いをしております。
素直に物語を綴るか、客観的な意見でエッセイを書くか、なにかしらをしなければいけないというのに、私は新潮文庫へ出す友人の作品を推敲し、あまつさえ手助けしてしまっている。
なんと嘆かわしいことか。これであれば、あれほど嫌悪していた編集者と同じことを仕事ではなく無給で行っているではないか。
去年も友人の手伝いと称し、一作品を作り上げ、最終選考まで残ったが、あれは酷い駄作だったと云わざるを得ない。昨夜はその話題で友人らと酒を呷りながら不平不満や物語論を交わしたが、あれはあれで得るものはありますね。
やはり私は小説というものが心底嫌いらしいです。
文字を見るのも厭ですし、作者の全てを見透かそうとする私が厭です。
吐き気を催す文体や、日本語を理解していない日本人が嫌いです。
マイナスを面として捉え、点としてプラスにしていく手法。
実はこれまでの無駄話は作品論や物語論の根幹に関わる内容だったりします。
近日中になにかしらの形で投稿をする予定ですのでお待ちいただける方のみ、お待ちください。
そして依頼されている作品に関しては、きちんと読んでいますので、そちらも近々更新しようと思います。
ちなみにエッセイですが、なにか題材を提供してくださる方はいませんか?
たとえばなにかについて解説してほしい、または編集者視点でこういうものはどうですか?など、なんでもいいですが。次何を書くか迷っているんですよね。
個人的なことでも良いですし、業界的なことでも良いです。なにかございましたらご連絡ください。
あ、と打つのも良し、い、と打つのも良し。はたまた、を、と吻としても良き哉。