武市真広

瑠美は内気な性格の少女だった。高校に入って薫と出会ったことで性格も少しずつ変わり始める……。

　ある日「私」は夢を見た。夢の中で一人の女を見た。遠い昔に「私」はその人と出会った。だが、誰なのか思い出せない……。

哲学小説というテーマは高校の頃から書いてみたいと思っていたのです。今回は半ば会話劇みたいにしてみました。

　2021年最初に書いた作品だったのですが、初稿が気に入らず改訂したものとなります。

2021年9月13日に内容を大幅に改訂しました。

久しぶりの幻想小説になります。

　人間と鬼との恋を描きたいと以前から考えていたものを形にした作品となります。これを書いた頃、ちょうど三島由紀夫先生の作品を読んでいた時だったので、その影響が出ているなと自分でも感…

　2020年、新年最初の作品となります。元日に書き上げました。

　高校時代後半にかけて執筆したものを集めたものとなります。短編集「彼岸」を上巻として、この短編集「供物」は下巻という位置づけとなります。

　中学の終わりから高校時代前半にかけて執筆した掌編・短編をまとめたものとなります。 　作品の数が多いためこの短編集「彼岸」を上巻、短編集「供物」を下巻として分けました。

【令和元年記念作品】 大学に入ってから初めての投稿となります。京都の大学に入ってゴールデンウイーク中に自転車で様々な史跡などを周り、歴史小説を書いてみたいと思い、本作を書きました…

私が大学受験の合間に書き溜めた詩をまとめたものになります。 2018年の秋から翌2019年の2月にかけて書いたものになります。

私は夢の中である女と出会うが、その女は人形だった。

僕は幼馴染の君とようやく結ばれる。

狂気と猟奇に染まった夢や幻の類はある日唐突に目の前に現れる。 日々に疲れて頭がぼんやりとしたそんな時に狂気は現れる。

小説以外に心に浮かんだ叙情や叙景を形にしたものとなります。いずれは鈍っていく感性を若いうちに残しておきたいという思いから書き起こしました。

科学者である伊藤は、ついに"彼女"を作り上げた。今は亡き彼女を。

少女は自らの意思で身を投げる。

　語り手である男の友人Ｆが主人公。Ｆは一人の女と恋に落ちるが、その女は蟷螂だった。

中学生の時に書きました。初めてのホラー作品となります。