• 異世界ファンタジー

AI画像生成と今後のウェブ小説サイト

下のイラスト。
なかなか良い雰囲気です。
本当に綺麗なもので、自分で生成しておいてビックリしてしまったよ。

これもアベルの旅に現れた景色、というような設定ですけれど。

「月夜にて、朽ち果てた遺跡のある湖畔」

この絵を1から自分で描くとしたら、まぁ大変だよ。
特に時間の限られた人間にとっては。
人にカラーイラストなんか頼んだら最低でも数万円からの話だし。

カクヨムさんが小説本篇に挿絵挿入する機能を付けなかったのは本当に賢い
選択だったかもしれない。

こういうイラストがたくさんあったら見栄えはするし面白いけれど、文章そのものの
魅力が生かされるのか、というのがカクヨムさんの考えだと思うのですが。

そもそもウェブサイトとしての本来目的から逸れて、挿絵を競わせる場に成り兼ねないという問題がある。

私はミッドジャーニーというAIしか使ってないけれど、他人の生成過程を見ることもできます。
まぁ、なんというか皆苦労しているな、という出来損ないのものが大半なんですよ。

宇宙に浮かんだ猫らしきモノ、とか。
明らかにスターウォーズの何か、とか。
そういうのが氾濫してて……。

金も必要だし、だから欲しいものがただで得られるわけではないけれど、
でも試行錯誤をしていれば、人間が描く平均以上が得られる場合もある。
そういう気がします。

無論、現状の人間画家のトップ層の方がより的確なイラストを描けるのは間違いないですが。
事実上、そういうトップ層に無名のウェブ小説作家が注文できるわけもなく……。

これらの問題については誰かがエッセイにするかも知れんね。

3件のコメント

  • 綺麗…。
    現実世界で、もしこういう景色を見ることが出来たら、それまでの人生の苦労を加味しても「生きてて良かった」と思えるのだろうなと思いました。
  • そういえばイラストが多いラノベ界隈ですが、風景画オンリーというのは見た記憶がありませんね。ハヤカワJAあたりにはあるかもしれませんが。
  • 秘密同盟の舞台がこんな感じの場所だったのかな
    アベルくんがまた自由に旅する夜が来たらいいなぁ
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