今回の地図はマカダン藩国周辺、といったところです。
マカダン藩国から見て南は宗主国の王道国。
大河カンドラが王道国との国境。
東が亜人界で、大河ネトの対岸を押さえるのが当面の政略目標になっていた。
かなりの程度侵攻は進んでいる。
東北が侵略中のモルケナウ族勢力圏。
北が北方草原になる。
グルガン山脈に接近するほど地形は急峻になるので、地図では平面に塗られているが実際は山稜や谷が無数に存在する。
森林もいくらかある。
地図中には記載してないが、街や街道などがある。
というような感じです。
とりあえずの参考として付記します。
第223話はウルラウとの相談、状況の説明などでした。
やっぱり地図があった方がいいね、これは……。
最近、本など読んで氏族と部族の違いなんかを再確認しているけれど。
あんまり物語の面白さに貢献できなさそう。
氏族は英語で「clan(クラン)」と呼ぶ。
この用語はゲームでも使うし、web小説でもときどき使用されるね。
ただ、その使用例は本来的な氏族の意味合いとも違う気する。
それが悪いこととは思わないけれど。
こういうのも纏めて書き留めておきたい。