日帰りファンタジーコンテストに参加している「双月の大英雄」が、中間選考を通過しました。
これはカドカワが武侠小説の可能性を認めたという歴史的瞬間です。過言ですか。過言ですね。twitterでも同じことを言いました。
ともあれ古月史上初の「Web小説コンテストで中間選考通過」という記念すべき一作となったことは事実です。これも中華風異世界で武侠モノという異色作にもかかわらず、多くの応援を寄せていただいた皆さまのおかげです。
――いやまあ、私自身も出来の良い作品だと思っておりましたよ(突然の自惚れ)。
あとは選考担当の方がカンフー映画好きであることを願うばかりです。ベストキッドのリメイク前を観ている方ならなお好しです。運頼み過ぎですね。
さて、思い返せばその日帰りコン読者選考期間が終わってからというもの、twitterの浮上率も低下し連載作の更新もない状況でした。
ご安心ください。御覧の通り生きております。別に恋人ができたとかでこちらの活動がおろそかになったわけでもありません。恋人とかいません。
執筆の方は粛々と進めておりまして、「剣侠李白」のストックは二話分書きあがり、現在三話目に着手しています。はいそこ「遅くね?」とか言わない。
この三話目の脱稿と、その後の完結までのプロットの初版が上がれば、連載を再開する予定です。仮にその進捗が芳しくない状況となった場合でも、年明けには現状のストックを以て再開します。
また再開に当たっては、まずこれまでのあらすじをまとめた総集編を掲載します。長らく登場していなかったあのキャラやあのキャラが再登場するので。
……最初から読み直して頂いてももちろん構いませんよ?(チラリ)
他にも新作長編のための下調べやら、並行して進めているゲーム開発にも時間を割いたりやらで進みは遅いですが、気長にお待ちいただければと思います。待ってて。