その場限りの人物でも律義に名前を与えてしまうのは私の悪い癖です。
「第七節 二つの目的」を公開しました。
今回また新たに何名かの名前が登場しましたが、ご安心ください。
彼らは当分再登場の予定はないどころか、二度と登場しない可能性もあります。
まあ、後々になって伏線として活用する可能性はありますが。
今のところ有力なのは「壬龍鏢局の壬烈華」ぐらいですかね。
壬龍鏢局は「幽人対酌」でその名前が登場しています。これも当時適当な名前を付けたくて命名したのですが、今回それを再利用した形です。
タイトルの「二つの目的」とは簡単にまとめると次の通り。
・「宗主」なる者は張飛鉾が欲しい
・天吏獄卒は中天幇会を潰したい
それぞれの理由までは現時点で不明です。
ただ、辛悟はそれを明らかにしたい。これもまた理由は不明。しかしながら彼はこれを理由に下山の決意を固めたのでした。
次回、中天幇会の最期が明らかに。乞うご期待!