「第八節 その女の名は」を公開しました。
戦闘描写が何よりも好きな私、対して会話のシーンは苦手です。
特にこう、今回のように「二人の人間が淡々と情報を交換し合う」な場面が苦手。
場面に変化が! 抑揚が! 足りなくなってしまう!
この情報をここで出したいのに、話の流れをそっちへ持っていけない!
そんな悩みに毎回ぶつかっている気がします。
皆さんそのあたりはどんな工夫をされているのだろう(←自分で研究しなさいよ)。
さて、今回は「例の女」の名前が判明しました。
その名は範琳、またの名を「鬼子母神」。新たな敵役の登場です。
……あれ、天吏獄卒は? となった方、ご安心ください。
この後登場します。
次回、乞うご期待!