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【古語・用語】のみ〔頓首〕する

「のみ」は動詞ノム(頭を垂れて祈る)の名詞形。額を土に着けるようにして拝礼する。身分の高い人に面会する時の作法。今日では「土下座」として伝わっているが、謝罪の意味に取るのは俗解。

中国で同じようなことを頓首というので、熟字訓として宛てる。非常に古い時代に東アジアの広い範囲に共有された基層文化に達するか。

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