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2019年10月25日に登録

現代ドラマ
詩・童話・その他

5日前
長編『私のおっさん・・・」完結と、今後の予定
見込み発車した『私のおっさんとフリーメイソン』がぶじ完結しました。最後の方は毎話〆切り直前の完成で、ろくに推敲もせず公開していたという、、、おかげで誤字脱字や文章の練られていない部分がそこらじゅうに。・・・ゆっくり見直していきます。読んでくださった皆さま（現在進行形で読んでくださっている皆さまも）、それにコメントや☆やレビューをくださった皆さま、ありがとうございます。ここまで、読む方が疎かになっていましたので、カクコン終了までがんばって読みたいと思います。さて、今年の活動は・・・ ◆『ユダ』をぼちぼち更新するのと「ハーフ＆ハーフ」、それに読書エッセイ＆文章論的なものを書こうかなと考えています。 ◆KACはサボり気味になるかも。 ◆カクコン用の長編は、今年の二の舞にならないよう、八月あたりから準備したいなあ、、と思っていますがどうなることやら。アイデアはあるんです。でもまだ煮詰まってなくて、いまはまだ書きはじめるときじゃない、という気がして・・・おまえは巨匠か！って張っ倒されそうな言い分ですけど(ーー;) ともかく今後ともよろしくお願いいたします。
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12月31日
年末年始のご挨拶
年越しそばをはやくも食べおわって、紅白を見たり見なかったりしながら大晦日を過ごしています。いつもお付き合いくださっている皆さま、2024年はありがとうございました。2025年もよろしくお願いいたします。・カクヨムコンでは、長編『私のおっさんとフリーメイソン』を連載中です。いま中盤を過ぎたあたりですが、そろそろストックと更新の追いかけっこが厳しくなってきました。がんばります。・カクヨムコン短編は、『ユダによる福音書』からひとつ切り出して掲載しようかな、、と、ちょっと手抜きな作戦を考えています(^^;) ・『詩・歌・句の欠片』を久々に（たぶん年に１回ペース）更新しました。今回は、俳句と短歌で、３話分です。（うち２話は、初夏に開催されていた「俳句・短歌コンテスト」で発表したものの再掲です）
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12月1日
カクヨムコン１０の予定
カクヨムコン１０、とうとう始まりましたね！忙しさにかまけてなんにもしないうち10月なかばになり、あわててつくり始めた長編ですが、、完成にはほど遠い状態です・・・。それでも一応結末はこんな感じかな、というところまでつながったので、見切り発車で参加することにしました！　私のカクヨム史上、最も危ない橋を渡ります(^^;) 書くこと優先になるので、皆さまの作品に伺うのが難しかったり、コメントできなかったりするかもしれません。ですが気持ちでは皆さまの活躍を応援しています！　せっかくのお祭りなので、いっしょに盛り上げ、楽しみたいですね。（そのためにも早く書き上げないと・・・）そうそう、追加報告です。今回の物語のアイデアは、関川二尋さんの企画「ハーフ＆ハーフ４」の、涼月さんのお題から出てきたものです。「ハーフ＆ハーフ」に参加された皆さまと、なにより関川さんと涼月さんに感謝申し上げます！（だからきっちり完成させないと・・・）
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10月12日
『ユダによる福音書』第６話　＆　カクヨムコンまで２カ月
しばらく間があいて、ようやく今週、『ユダによる福音書』第６話をアップしました。今回はまた一段と重たいお話になりましたが、、こんなのもお愉しみいただければと思います。さて、今年のカクヨムコンも開始まで2カ月を切りましたね。困ったことに、まだ一歩も進んでいません。多忙がつづいているためにほとんど書く時間がとれず・・・。話のネタとしては３つ候補があるのですが、どれを選んだとしても今からで間に合うのか？？不参加は避けたいので、いざとなったら『ユダ』で10万字を目指すか、過去書いたので再参加するか、、、でもなるべくそうならないよう最後まであがいてみます。せっかくのお祭りを、みなさんと一緒に楽しみたいですね。
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7月28日
H&H4完結と、KAC作品整理ほか
オリンピックが始まりましたね。深夜の試合はライブで見れないのがつらいところですが、みんながんばってほしいと思います。さて、 4月から取り組んでいたハーフ＆ハーフ４参加作が完結しました。毎回、参加者が多彩で、楽しく勉強になる企画です。今回もとても勉強になりました。企画してくださった関川さん、参加者の皆さま、ありがとうございました！（それぞれのペースで参加されていますので、とっくに完結されている方もいれば、今連載中の方もいらっしゃいます） KAC2024参加作は短編連作で８作品としていましが、今回、それを１つにまとめました。それぞれにコメントいただいていた方には申し訳ありませんが、ご了承くださいませ。また、KAC20241に8話分まとめますので、もしかしたら通知が届いてしまうかもしれません。各話を既読の方はスルーしてくださいましたら。ついでに、一時非公開にしていた『辺境と城市をめぐる史書断簡』を再公開しました。こちらも、もし通知が届いてしまいましたら申し訳ありませんが、どうぞスルーしてくださいませ。『ユダによる福音書』は2カ月ぶりで第5話をアップしました。第6話は8月にアップしたいなと考えていますが、どうなることやら・・・です。
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6月30日
短歌・俳句コンテストとハーフ＆ハーフ　ほか
気づけば６月も終わりですね。５月から６月にかけ海外に計３週間ほど出かけたり、そのしわ寄せが日本に帰って来てからも続いたり、この１カ月ほどは不規則かつ忙しい日々でした。おかげで書くのも読むのも応答するのも低調で、忸怩たる思いでいます。・・・なんて言い訳を前置きしつつ、短歌・俳句コンテストにはなんとかそれぞれ４首・４句出しました。多くの方に読みに来ていただきまして、感謝します。ハーフ＆ハーフも、周回遅れのぎりぎり一歩手前でついていっています。あと２話でぶじ完結する……はず！『ユダによる福音書』は、結局６月は更新できませんでした。７月前半のうちに第５話をアップしたいと考えています。でも７月も忙しくなりそうな予感・・・
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5月12日
ハーフ＆ハーフ参加　と　短編集
関川二尋さんの名物企画「ハーフ＆ハーフ」に、今年も参加させていただいています。今年のテーマは「レター」！お題として届いた手紙へ、参加者それぞれが返信を綴るスタイルです。返信がどれもこれも振るっていて、ストレートに返したり、ひねりを利かせたり、壮大な物語の一部に組み込んでしまったり。「こう来たか！」と圧倒されます。作り手の一人として勉強になるし、読み比べるのも楽しいです。企画の大本はこちら。よろしければぜひ覗いてみてくださいませ。 https://kakuyomu.jp/works/16818093075168509858 もう一つ、短編集『ユダによる福音書』にも第４話をアップしました。同性愛要素と性的描写ありです。直接的なカラミはなく、セーフだと自分では思っているのですが、「攻めてる」とのコメントをいただきましたので、客観的にはそうなのかも、と。（「攻めてる」はいい意味で…のはず！）ただ、苦手な方は避けていただくのがよいかもしれません。自己判断でおねがいします。
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4月6日
KAC完走！　＆　４月の活動予定
KAC2024に参加されていた方々、おつかれさまでした！おかげさまで、私は８つのお題を完走することができました。だいぶんおふざけが入って、こんなのでSFと称しているとそのうちお叱りを受けかねないなぁとひやひやしていましたが、、あたたかくお読みくださった皆さま、ありがとうございます。たくさんの☆もいただきました。４月からは関川二尋さんのハーフ＆ハーフ企画が始まりそうですので、そちらをメインにして、余力があれば合間になにか書こうと考えています。まずはこの土日（４月６～７日）で、『ユダによる福音書（短編集）』の第３話を投稿します。こちら、３－１～３の３話構成になります。ノンフィクション記録風の、ちょっと変わった趣向にチャレンジしていますので、「どんなもんかな？」と覗きにお越しいただければ幸いです。ノンフィクションや現実の事件に取材した物語は多くの作家がものされていますが、その事実の重さと、抑えた筆致はフィクションとはまたちがった迫力があって好きです。ただし今回のお話はフィクションですし、先行の作品の数々とは比べるべくもありませんので、、ハードルを高くしないでかる～くお読みくださいませ。
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2024年3月2日
KAC
KACが始まりましたね。書く方でいっぱいいっぱいだったのであまりまだ読めていませんが、今年もバラエティ豊かな作品が出ているようで、楽しみたいと思います。私も１作目をなんとか出品しました。目標は全８回フル参加ですが、どうなることやら。１作目のお話は、、、お題の「三分」と聞いたらカップ麺かコレ、っていうアレです。（…コレですよね？　三分といえば）いちど思い浮かんでしまうと妄想がむくむくと物語になってしまったので、ネタかぶりは覚悟で出すことにしました。うっすら半笑いでお楽しみいただければ幸いです。短編集『ユダによる福音書』は予定通り２話まで書いて、しばらく休憩です。こちらもたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございます！
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2024年2月8日
カクヨムコン終了！　＆　２・３月の活動予定
カクヨムコンに参加されていた方々、おつかれさまでした！　ぶじ書き切れましたでしょうか。新しい出会いがあったり、企画に乗っかって新しい物語ができたり、私も楽しませていただきました。読みに来ていただいた方々、レビューを寄せていただいた方々、ありがとうございました！さて、カクヨムコンも終了したところで、、2月10日（土）から短編集の連載開始する予定です。といっても不定期連載で、ひとまず２月は２話掲載しようかな、と。（１話を分割して掲載するので、カクヨム上の話数はたぶん６～７話になります）ただし第２話はまだ１行も書いていないので、もしかしたら間に合わないかも。。３月はたぶんKACがあるので、短編集はいったん休憩して、KACに集中するつもりです。もちろんどんなお話が生まれるのか、今はその種子さえない状態です。
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2024年1月21日
長編完結・短編掲載・不在予告
カクヨムコンも最終盤になってきましたね。みなさんもゴールが見えてきた頃でしょうか。私はと言いますと・・・１．長編『世界の車窓から殺し屋日記』が完結しました。以前に掲載したものを再編成したものですが、、再読の方、新たにお越しいただいた方、たくさんお読みいただき、ありがとうございます。 ☆やレビューもいただいて、大きな励みになりました。２．全１話の短編『まよいの森の迷子魔女』を公開しました。「創作フェス」に乗っかって作ったお話です。こちらもたくさんの方にお読みいただきました。☆・レビューをいただき、ありがとうございます。３．カクヨムコンの大詰めというのに、、明日から一週間、不在がちになりそうです。ネットの安全に不安のある地域へ行くので、パソコンは持って行くものの、ネットには接続しないかも。。。もし反応がなかったり返事が遅かったりしたら、そういうこととご了解くださいませ。
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2023年12月31日
年末年始のご挨拶　＋２件
交流してくださっている皆さま、23年の一年間ありがとうございました。 24年もひきつづきよろしくお願い申し上げます。新年を迎えるご挨拶に、今年も詩を添えたいと思います。雪霏霏白宇　雪は霏霏（ひひ）として宇を白くす風飆飆撓宙　風は飆飆（ひょうひょう）として宙を撓（たわ）む風雪可為朋　風雪も朋（とも）と為す可（べ）し期新生更舊　新生を期し、舊（旧）を更（あらた）めん細かい意味とかはここに記載しましたので、ご興味のある方はご覧くださいませ。 https://kakuyomu.jp/works/16817139555837488831/episodes/16817330661764079126 ２．『アドベントカレンダー症候群』を12月24日に完結しました。お越しくださいました方々、ありがとうございました。連載中の『世界の車窓から殺し屋日記』ともども、多くの方に☆やレビューを寄せていただき、感謝いたします。３．『職業としての殺し屋』という題で自主企画を立ち上げました。マックス・ヴェーバーの名著『職業としての政治』『職業としての学問』に並べて、ただ『職業としての殺し屋』って言いたかった、、という思いつきの企画ですが・・・(^^;)、もう20作以上がご参加くださっています。ちょっと覗いてみてくださいましたら幸いです。（１月７日まで）
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2023年12月3日
カクヨムコン計画（改）　やっぱり短編も出しました
ほんの１週間前には「短編はノーアイデア」って言っていたのに・・・さっき短編を連載開始しました。一話450字程度で毎日更新（12月24日まで）。現時点でストックはありません（！）。長編と並行なのに、無謀、、と我ながら思いますが、こんなのもお祭りの醍醐味かなあ、なんて。くれはさんの「アドベントカレンダー企画」に乗っかった作品です。去年も参加して、楽しかったので今年も、と突貫工事でお話をつくりました。（まだぜんぜん完成してませんが） KACとか、関川さんのハーフ＆ハーフ企画とか、お題や締め切りに追い立てられながら書くのって、案外好きなのかも。・・・もし途中で挫折してしまったらごめんなさい。
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2023年11月27日
カクヨムコン計画
今週からカクヨムコンが始まりますね。お祭りときたら参加しなければ！　・・・ということで、いろいろ考えた末に、『世界の車窓から殺し屋日記』を出すことにしました。中身は過去掲載した４つの旅をまとめ直したものです。（全40話、約11万字）使いまわしかーい！！！って声が聞こえてきそうですが、、その通りです；；；一応文章はあちこち直したんですけどね。このノートにお立ち寄りくださる方はたいてい既に目を通されてそうなので、あんまりお勧めするのは気が引けますが、それでもいいよという方はどうぞ再読くださいませ。 12月1日からほぼ毎日連載して、1月18日に完結予定です。もしかしたら短編をひとつぐらい出すかもしれませんが、今のところまったくノーアイデアです。皆さんも準備を進められている頃でしょうか。みんなで２か月間のお祭りを楽しみましょう！
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2023年11月12日
プラハ旅行記・抄　④（完）
『世界の車窓から殺し屋日記４』が、おかげさまで完結しました。多くの方にお越しいただき、♡や☆やコメントをいただきました。ありがとうございます！こちらのプラハ旅行記も、ここらで完結としたいと思います。最後は、プラハでの観劇について。そんな高尚な趣味を持ち合わせているわけではなくて、、友人からこんなのあるよと紹介されて、おお！それは観なければっ！！とミーハー気分で行ったんです。。　＊　＊　＊プラハに到着したその日の夜、国民劇場へ向かった。この街には他に国立歌劇場というのもあって、ややこしい。（さらにエステート劇場、市民会館、と、オペラの演じられるホールがいくつもある）国民劇場はヴルタヴァ川沿いにあり、照明が川に映える。当時（1881年完成）はオーストリア支配下で唯一、チェコ語でオペラを上演する劇場として作られたとのこと。人生初のオペラ鑑賞は一人で２階の桟敷席から。チェコの２階は日本の３階に当たり、かなり高い。オペラグラスがなぜ必要とされるかよく分かった。１ボックスは定員３人（＋後ろに1人）。隣には中年のご夫婦が座られた。なかなか窮屈だ。上から見てると、舞台の手前の半地下になったところにオケのメンバーが次々席につき、音合わせを始める。いよいよだ。演目は『カルメン』。有名なお話だし、それに上の方に英語が字幕になって映されるので、なんとか展開にはついていける。結論。やっぱり生はすごい！（…それだけかい！）実は時差ボケのおかげでところどころ記憶が飛んでいるのだが（つまり寝た）、、それはともかく感動は残って、その勢いで帰国前夜、教会でのミニコンサートにも行った。プラハは美しい建造物がそこらじゅうにあって、気分の赴くまま訪れていると、夜はここでコンサートが開かれますよ、とのチラシがちらほら目につく。同じ日に幾つもあるのでどれにしようか迷うほどで、音楽家にとっては生計の立てやすい街だと思う。どうせなら、と私が選んだのはクレメンティヌム（11世紀創建の教会が、後に修道院になり、さらに大学が併設されたり、と拡張した複合施設）で行われるコンサート。なんといっても、クレメンティヌムのチャペルで開催、というのが魅力的だったから。こちらは弦楽・オルガンで４人＋ソプラノ歌手のミニコンサートだったが、会場がいいから十分贅沢。日本では決して味わえない感動だ。（日本なら、お寺で能を鑑賞するのが近いだろうか）プラハに行くなら、オペラやコンサートを観に行くのはMustイベントだと思う。　＊　＊　＊ということで、本編に続いて、ノートの旅行記も完結です。ありがとうございました！（写真は国民劇場、開演前の様子）
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2023年11月7日
プラハ旅行記・抄　③
パレスチナでいたましい戦争が続いていますね。実は連載中の『世界の車窓・・・』でも最後はイスラエルで締めるつもりで、いったん書きあげていたのですが、こんな戦争が起こってしまって、書き直さなきゃな、、と。でもいったい、これほどの現実を前にして、なにをどう書けば？　なんてため息をついているものの待ったなしで、金曜完結予定です。　＊　＊　＊プラハからウィーンへは、早朝発で弾丸日帰り一人旅を敢行。（殺し屋は、そんな馬鹿なことはせずウィーンの空港から帰ることになっている）しかも所持金ゼロユーロの旅。もちろんどっかのユーチューバーみたいに代金踏み倒したり人にたかったりはしない。カード決済でぜんぶ済ます心づもりだ。レイルジェットの旅の様子は本編で書いているので割愛。国鉄ウィーン駅からは地下鉄移動。機械に２度拒否された後、24時間チケットをなんとかカードで購入できた。改札で日時を打刻し、いざウィーンの街へ。と思ったものの、先に郊外のシェーンブルンを済ます。きっとその方が効率がいい。シェーンブルンの後は、シュテファン大聖堂、国立図書館、国立歌劇場、そこからトラムに乗ってベルヴェデーレ、さらに美術史美術館前（中には入らず。外にマリア・テレジア像がある）と、パックツアーもびっくりの詰め込みぎゅうぎゅうの旅になった。（このあたりもおおむね本編で紹介しているので割愛）ひとつ残念だったのは、シュテファン大聖堂の地下納骨堂や上階に入れるツアーが、現金支払のみ！だったこと。やはり現地通貨はいくらか持っておいた方がいい。。食べたのは、シュニッツェル、ウィンナー、アプフェルシュトゥルーデル。あまりの満腹に、ザッハトルテは泣く泣く断念。（殺し屋は食べたことになっている・・・）ウィーンに行くなら２日はとった方がいい。というのが結論。
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2023年11月4日
プラハ旅行記・抄　②
せっかくの３連休ですが、お出かけは明日（11/5）だけ。昨日・今日は家で用事を片づけています。ということで、プラハの旅レポート第２弾。　＊　＊　＊ホテルは、旧ユダヤ人居住区のなかに取った。近所にかつてカフカが住んでいたらしい。友人たちと出入りしていたカフェもこのあたり。もっとも、カフカ家も、成人後のカフカもプラハ市内で引っ越しを繰り返したので、プラハ中心部でカフカに縁のない場所を探す方がむずかしい。朝到着便だったのでチェックインの時間には早いが、たまに部屋が空いていると入れてくれるホテルもあるので、一応確認してみる。対応してくれたのはバイトのお兄ちゃんみたいな見た目だが、英語は流暢。世界から客の集まる観光地であることを差っ引いても、この街の英語力は大したものだと思う。スラブ語もインド・ヨーロッパ語族に属するので、英語との親縁性も高いのだろう。残念ながら部屋の準備はまだとのことで、荷物だけ預かってもらって、街へ出かけることにした。すこし歩くとヴルタヴァ川にぶつかる。川沿いをカレル橋へ。街歩きの案内書は、カフカの日記や手紙、それにグスタフ・ヤノーホが著した『カフカとの対話』。フィクション部分もけっこうあるらしいという問題の書だが、それでも全体にカフカらしさが滲み出ていて、私は学生の頃から何度も再読している。街を一周して（街の様子は本編で描写したので割愛）、12時にホテルに戻って、友人と合流。実は今回の旅を決断した理由のひとつが、友人が今プラハ勤務していること。２～３年で日本に戻るというので、その前に、ということで予定を組んだ。ホスポダに入って乾杯するが、彼はこの後仕事があるのでノンアルコール。親切な彼は、72時間の地下鉄・トラムチケットを買ってくれていた。ついでに現地通貨コルナをいくらか貰う。私からは焼酎と、和菓子を貢いだ。企業派遣だと会社によっては日本食送付制度など手厚いものだが、日持ちのしない嗜好品は今でも海外駐在員を垂涎させる。翌日が土曜だったので、土日は街歩きにつきあってもらった。現地事情に通じた人に案内してもらうと、旅行も中身が濃くなっていい。（海外駐在員は出張者などが来ると半分仕事で街案内したりすることが多く、現地文化や観光コースには自然と詳しくなる）
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2023年11月3日
プラハ旅行記・抄
『世界の車窓から殺し屋日記４』はおかげさまで順調に連載中で、来週完結予定です（全24話）。お越しくださっている方々、ありがとうございます。今回のチェコ・オーストリア編は、旅で見聞したことを中心に書きました。そこで、本編では触れなかったところを中心に、旅の様子をすこしご紹介。　＊　＊　＊空港から街までは空港バスで移動。（殺し屋と違って出迎えはない）チケット売り場を探すのにちょっと迷う。見つけてみると其処しかないだろ、という場所だったのだが、なんだか案内所っぽかったので最初はスルーしてしまった。チケット料金は100コルナ（約650円）。チェコはユーロを採用していない、EU内では少数派の国だ。賛否はあるだろうが、ユーロ加入は金融政策の自由裁量権を失うことでもあるので、経済体力の弱い国なら、あり得る選択肢だと思う。ちなみに私はその時点で１コルナももっていない。空港でも街なかでも、通貨両替はレートがやたら悪いと聞いていたので、できるだけ現地通貨は使わない方針だ。カード決済の浸透は、こんなところでも人々に恩恵をもたらしている。半時間ほどでプラハ市街が見えてくる。その様子は本編で書いているので割愛。やがてバスは国鉄プラハ中央駅に到着、ここで降ろされる。ここから地下鉄を使えばホテルのすぐ近くまで移動できるのだが、せっかくだから歩く。（何がせっかくなんだ？と思われるかもしれないが、私にとってはわりと自然な発想）たぶんこっち！と決めた方向へ進んで５分、180度反対方向だったことに気づいて戻る。「なんとかなるだろ」精神で無計画な行動をしてしまうのは私の欠点だとは思うが、実際たいていなんとかなっているのでたぶん直らないと思う。今回の失敗も、たかが10分のロスだし。ひとつ誤算だったのは、路がたいてい石畳だったこと。これが安物のスーツケースの車輪には優しくない。しかも今回は、娘のスーツケースを借りているので、壊すわけにはいかない。（私のはどれもこれも、１週間の夏旅には大き過ぎた）石畳になっているのは欧州の街ではよくあることで、ちょっと考えれば想定し得る事態だったのだ。こんなところも見通しが甘い。でもたぶん直らない。結局ほとんど担ぐようにして汗を流しながらホテルまで歩くことになってしまった。。。　＊　＊　＊・・・次回へ続く、かもしれません。
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2023年10月15日
『世界の車窓から殺し屋日記４』と、短歌・俳句コンテスト
一部でご好評をいただいております『世界の車窓から殺し屋日記』の第四弾を連載開始しました。今回はチェコ・オーストリア編です。実は今夏、隙をついて念願のプラハ旅行に行ってきまして、これは書かない訳にはいかないな、と。早速お越しいただいて、熱烈なコメントをくださる方もいて、読者のいる幸せを嚙みしめています。ありがとうございます。カクヨムコンが始まる前に余裕をもって完結させるため、基本的に毎日更新、ただし物語上の日付が変わるときだけ間を開ける予定です。短歌・俳句コンテストの結果がいつの間にか公表されていましたね。（気づくのが遅い…）選ばれた作品を見ると、そのセンスに脱帽です。そして、現代の短歌・俳句で求められているものが何であるのか、朧げに理解できました。私の作るものではその求めに応えていないし、どうも私の作りたい方向でもなさそう、、、でも、そんな尖ったセンスを持つ方が多くいることを知れたのは、収穫でした。整理のため、コンテスト用にアップした作品は非公開にしました。元々、『詩・歌・句の欠片』から抜粋したものですので、同じ歌・句をそこで見ることは可能ですしね。☆やコメントをいただいた方々には申し訳ありませんが、ご了承くださいませ。
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2023年9月10日
新作を連載中
こんにちは。先週から新作『ロカイダル』を連載中です。・・・と書いたものの、どう紹介したものか、悩ましい一品です。というのも、発表しようかどうか最後まで迷った習作で、しかもエンタメ色（広義のエンタメ：読んで楽しんでいただこうというお客様志向）がとことん薄い。まあ蓼食う虫も、、、というやつで、なかにはこんなのを面白がってくださる方もいらっしゃるかも、と公開することにしました。合わないと思われた方はご遠慮なく途中退出してくださいませ。全８話を隔日で連載、来週完結予定です。ちなみにカクヨムコン用に書きかけている長編は停滞中です。いったん捨てて、別のを書き始めようか、目下検討中。。。
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2023年8月5日
KAC参加作整理と自主企画参加と非公開予定
こんにちは。・KAC2023参加作は連作型のお話だったので、一つにまとめ直しました。そのために、せっかくいただいたコメントも非公開になってしまっています。申し訳ありませんが、ご了承くださいませ。もちろん私の心にはコメントは大事にしまってあります。 ※もし作品フォローされていましたら通知が飛ぶかもしれませんが、2話目以降の内容はKAC時（今年の3月）と同じですので、そのとき読まれた方は、あらためて読んでいただく必要はありません。・公式自主企画「百合小説」に乗っかって、１つ新作を書きました。（といっても、掲載したのは2週間前…）同性への恋って、障害が高い分、異性への恋物語より切ないお話になる可能性があると思うのですが、今回はそんな方向ではなく、初恋のまぶしさを書きました（うまくいったかどうかはともかく）。よく考えたら、企画趣旨から外れているのかも・・・。・『STC48のアドベントカレンダー』を、8月末頃に非公開にする予定です。最近はあんまりPVがつかないので、たぶん問題ないと思いますが、念のため予告しておきます。毎日暑いですね。一方では台風・大雨に責め苛まれている方もいらっしゃるかもしれません。どなたさまも無事に過ごされることを願っております。
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2023年7月2日
ハーフ＆ハーフ３完結　と　短歌俳句コンテスト・百合小説企画参加
近況３件です。１．関川さん主催のハーフ＆ハーフ３企画。参加作品が完結しました。これまで書くことのなかったキャラを描く、楽しい修行経験でした。参加された方々のキャラ造形や物語も多彩で、刺激になりました。主催された関川さんと、参加された皆さんに、大感謝です。（↓↓ 企画の詳細はコチラ ↓↓） https://kakuyomu.jp/works/16817330655217230085 ２．カクヨム短歌・俳句コンテストに、短歌・俳句それぞれで参加しました。じつは連載中の『詩・歌・句の欠片』で発表済みのものの再録ですが、、たくさんの方にお立ち寄りいただいて、ありがたく思っています。３．カクヨム公式自主企画「百合小説」に参加しました。これも以前書いたものです。21年KACで書いた『落書きにさよなら』。参加条件が「6月23日以降に更新された作品」ということもあって、この機に少し手直ししました。でも、2年も経つのにあんまり手直しするところがない。（構成で一部満足できないところもあるのですが、再構成にトライしても、うまくできない…）この間たいして上達してないってこと？？……と、複雑な気持ちになったのでした。ということで、既読の方が再読する価値はなさそうですが、未読の方もおられるかもしれませんので、一応宣伝しておきます。（↓↓ お話はコチラ ↓↓） https://kakuyomu.jp/works/16816452219225520405 元々は友情譚のつもりで書いたのですが、書き終えたとき、ほのかに百合っぽいなあ、、と思ったので、今回「百合だ！」と主張することにしました。
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2023年6月18日
ファンアートをいただきました！『罪の女の歌を歌おう…』
なんと、『罪の女の歌を歌おう、コカ畑の木陰で、カリブの波間で』の、ファンアートをいただきました！描いてくださったのは銀鏡怜尚さんです。ファンアートを描いてくださるという時点でもう感激なのに、できあがった絵を見て、これ以上ないってぐらいの大感激！マカレーナの、陽にやけたことのない白い肌。たゆたうタバコの烟。フアンの目線と、余裕あるマカレーナのポーズ。醸し出されるふたりの距離感が「ああこんな感じ！」って激しく頷きました。蛇の刺青も再現されたり、細部まですごく読み込んでいただいたんだなあ、と。これほどに物語を愛していただいて、作者として、これ以上の喜びはありません。銀鏡さん、あらためまして、ありがとうございました！！（↓↓オリジナルが掲載されている銀鏡さんの近況ノートはこちら↓↓） https://kakuyomu.jp/users/Deep-scarlet/news/16817330659017055645 銀鏡さんは、関川さん主催の「ハーフ＆ハーフ３」企画にも参加されています。人材派遣業（ちょっと特殊）のハートフルな物語です。この企画、最後のお題も出て佳境に入っていますので、ご興味持たれた方はぜひ覗いてみてくださいませ。
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2023年5月19日
自主企画「漢詩のある棚」
カクヨムで漢詩を詠む方との交流ができればいいな、と「漢詩のある棚」という自主企画を立てました。まあ参加数は少ないだろう・・・と思ってはいましたが、やはりマイナーだったようで、今のところ参加は私を含めて２人（この投稿後、3人に増えました！）。予想以上でした。。。とはいえ、参加いただいた１名の方は、私より遥かに博学で、詞藻も美しく、この棚に入っていただいて本当に良かったと思います。ご興味を持たれましたら、覗いてみてくださいませ。（ ↓ ↓ 企画はコチラ ↓ ↓ ） https://kakuyomu.jp/user_events/16817330656716588087 詩といえば、カクヨムで「短歌・俳句コンテスト」が開かれますね。私は今連載中の詩歌句集から、いくつかピックして応募するつもりです。このコンテストのために新たに歌を詠まれる方もいらっしゃるんでしょうね。ついでに漢詩もつくってみられては……？　意外と、なんとかなるものです。
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2023年4月9日
ハーフ＆ハーフ３　と　KAC月間終了
忙しかったKAC月間が終わって、４月からは、ハーフ＆ハーフ３にゆるりと取り組みます。・３月はKAC連作（『恋と冒険』シリーズ）と『東洋絵画の鑑賞手引き』に、たくさんの☆と応援をいただきありがとうございました！・今年のKACは図らずも連作形式になり、しかもフル参加してしまいました。……やればできるもんだな、と。お題に振り回される楽しさ、クセになりそうです。・マラソン企画に乗っかった『東洋絵画…』は、一度取り組んでみたかったテーマでした。なんとなく考えていたことが、文章にすることで、自分の頭のなかでも整理されたような気がします。・そして４月からは「ハーフ＆ハーフ３」です。（ご存知の方も多いと思いますが一応言っておくと、関川二尋さん主催の企画です）。今年のテーマは「ロープレ」！・お題にインスピレーションを得て物語とキャラをつくっていく作業もおもしろいですし、同好の方々と読み比べながらいっしょに盛り上がれるのも楽しい企画です。・今日、１話目を掲載しました。この先どんな物語が紡がれるのか、私自身わかっていません。。だからこそ私自身が楽しみにしてもいます。
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2023年3月12日
KACほか
KACが始まりましたね。カクのもヨムのも大忙しです。・前回、KACはフル参加しないと言っていたのに、なしくずし的に連載っぽくなってしまって、今のところフル参加です。（『恋と冒険』シリーズ）　お題を得て物語が生成されていくのが私自身は楽しいのですが、読む側からすると……どうなんでしょうね。「KACは創作する愉しみを共有するイベント」と考えれば、まあお楽しみいただけるかなとは思っています。・さらに、カクマラソン企画に乗せられて、『東洋絵画の鑑賞手引き』を連載中。3/31分までほぼできているので、3月は3作品（『恋と冒険』『東洋絵画』と『詩・歌・句』）で毎日どれかが更新されるはずです。・前回宣言しました通り、一部作品の公開を取りやめました。　『辺境と城市…』はたまにPVがついたりするので、読み進まれている最中の方もいるかも、、と心苦しいのですが、いずれどこかで切らなきゃいけないので。もし途中の方がおられましたら申し訳ありません。
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2023年2月11日
近況など幾つか
カクヨムコン、おつかれさまでした。参加された皆さまに良い結果が訪れることを願っています。以下、近況など。・２月はたぶん読むのも書くのも低調です。。３月のKACは（フルではないですが）参加するつもりです。・『魔女たちのレッスン、楽園のエチカ』をスニーカー大賞に応募すると、以前お伝えしていましたが……結果は、落選でした。選評コメントを貰えなかったのが残念。・懲りずに、今後は時々コンテストに出してみようかなと考えています。調べてみると、けっこうコンテストやっていますね。・次のコンテスト応募候補は、『辺境と城市をめぐる史書断簡』。　出すときはいったんカクヨムでは非公開にするのが一般的なようなので、私も倣うつもりです。３月上旬に非公開にする予定ですので、ご了承くださいませ。　（２月はこれの、コンテスト用練り直しに時間を使おうかな、と）・ついでに、古いのを幾つか整理しようと考えています。対象は・・・　『片恋と受験勉強』『海にゐるのは浪ばかり』『雲湧く夏に、熱くなれ』『企画質問にお答えします』　これらも３月上旬にまとめて非公開予定です。せっかく☆やレビューをいただいているのに非公開にするのはたいへん心苦しく、申し訳ありませんが、、どうぞご了承くださいませ。
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2022年12月31日
歳の暮のご挨拶
今年もあとわずかですね。うちは新年を迎える準備もほぼほぼ済んで、あとはお蕎麦を食べて紅白見るぐらい、、ほっと一息です。さて、今年のカクヨム生活は―― ・はじめて、長編をつくらない年になりました。その代わり、短編・中編はそこそこつくって、11篇。合わせると10万字超なので、まあ長編ひとつと同じくらい。・詩もつくりはじめて、連載中。・そして、関川さん主催のハーフ＆ハーフ企画に参加させていただきました。はじめての合作、楽しい経験でした。・ほかにも企画から生れたのは、藤光さんの三題噺（居酒屋シャウト）、くれはさんのアドベントカレンダー（STC48のアドベントカレンダー）。来年は長編をつくるほか、おもしろい企画があればまた参加させていただいたり、なにかと挑戦していきたいと思います。皆さま、今年一年お世話になり、ありがとうございました。下は日頃の感謝とともに、新年を言祝ぐ詩です。　清旦凝霜於松柏　簇竹榮自作籬柵　月下梅白猶淡雪　歳寒在友亦為樂どんな意味なんだろう…と思われた方は、以下をどうぞ。（ちゃっかり宣伝 ^^） https://kakuyomu.jp/works/16817139555837488831/episodes/16817330649151985079 写真は祝い鯛。うちはおせちはナシで、鯛だけで正月演出を済ませます。
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2022年12月24日
メリークリスマス！　『STC48のアドベントカレンダー』完結しました
12/1から24日間連載した『STC48のアドベントカレンダー』が完結しました。文字数きっちり１万字！　１万字に収めるのは、ちょっぴり苦労しました。。が、ぶじ走り終えて安堵しています。さっそく完結への祝福、☆、レビュー、、とたくさんいただいて、ありがとうございます。なによりのご褒美です。『STC…』は、サンタクロースたちの、クリスマスのお話。今夜はクリスマスイブ。皆さま、サンタクロースから、たくさんの幸せを受け取られますように！そしてカクコンはまだまだ続きますね。連載中の方、これから新作発表される方、引き続き応援しています。とにかく今夜は、メリークリスマス！！
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2022年12月3日
カクヨムコン短編
カクヨムコン、始まりましたね。前回は「気が向けば参加するかも」ぐらいな書き方をしていたのに、、ふたを開ければ、がっつり初日から参加することになりました。「STC48のアドベントカレンダー」です。くれはさんの自主企画「カクヨムでアドベントカレンダー2022」告知を見て、これは面白そう！と。あわててつくって、12月1日スタートにこぎつけました。タイトルはちょっとおちゃらけていますが、わりとまじめな童話（なんだそりゃ）になるはずです。クリスマスイブまで毎日更新、一話平均400字ぐらいのお手頃サイズです。さっそく読みにきてくださった方もいて、ありがとうございます。今年のお祭りも、みなさんと一緒に楽しみたいですね！
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2022年11月12日
『辺境と城市をめぐる史書断簡』完結　＆　カクヨムコン
中編『辺境と城市をめぐる史書断簡』が、今週完結しました。たくさんの方に応援いただき、ありがとうございました！　連載中、多くのコメントに励まされていました。さらに完結後、☆やレビューを寄せていただいたおかげで、新たに読みに来てくださる方もいて、あらためて、切磋琢磨し励まし合う仲間がいるっていいなあ、、と感じます。さて、今年のカクヨムコンです。長編は参加しないことにしました。いま書きかけているのが10万字に届かない見込みで、それにたとえ10万字に届いたとしてもカクヨムコンの求めているものからは明らかに外れるので。短編は、今のところノーアイデアですが、もしかしたら参加するかもしれません。読む方はちらほら覗きに行って、微力ながら応援を…と思っています。参加される皆さまの成功をお祈りしています！
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2022年10月12日
読書の秋
なんだか面白そうな企画、これ流行ってるんでしょうか。出所は何処？？とにかく乗っかってみました。上下段で２セット。ど『ドストエフスキーの創作の問題』バフチンく『クロイツェル・ソナタ／悪魔』トルストイし『城（カフカ全集から）』カフカよ『杳子・妻隠』古井由吉の『野火』大岡昇平あ『在りし日の歌』中原中也き『金閣寺』三島由紀夫ど『ドグラ・マグラ』夢野久作く『草迷宮』泉鏡花し『シュルレアリスム宣言／溶ける魚』アンドレ・ブルトンよ『予告された殺人の記録』ガルシア＝マルケスの『脳は美をどう感じるか』川畑秀明あ『アガメムノーン』アイスキュロスき『共同幻想論』吉本隆明どうでもいいことですが、画像デビューです。あと、一つ前の近況ノートのタイトルが「短気連載」となっているのは、お気づきでしょうか？　もちろんわざと…ではなく、誤変換の見過ごしです。「短気連載」って、なんじゃー？？と自分でウケたので、そのままにしています。
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2022年10月1日
『罪の女の歌…』番外編の短気連載。3作同時連載に。。。
『『罪の女の歌』番外編』を連載開始しました。（以前に1話書いていたので、正確には連載再開）このほか、『詩・歌・句の欠片』と『辺境と城市をめぐる史書断簡』を連載中。ちょっとスケジュールをタイトにしてしまったかもしれません。……私自身はいいんですけどね。自分でやったことなので。読まれる方がタイトかな、と。どうぞ、取捨選択していただいたり、時期をずらしていただければと思います。今回の『番外編』は全４話、10月１日～４日で、１日１話ずつ連載予定です。『罪の女の歌を歌おう…』の登場人物４人に、それぞれ句や歌を詠ませるもので、サブタイトルは、『罪の女の句・歌を詠おう』。早速読みに来ていただいた方もいて、また、他２作も読んでいただいていて、、いつもありがとうございます！
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2022年9月4日
近況３件：新作・詩・コンテスト
しばらく小説の連載からは遠ざかって、代わりに週1回ペースでのんびり詩を掲載していました。早速☆をいただいたり、コメントをいただいたりしており、感謝いっぱいです。その間に長編を書くつもりでいたのですが、結局中編にまとめることに方針変更して、9月中旬から11月中旬にかけ連載の準備が整いました（9/12連載開始予定）。全26話で約3万字、ジャンルは「歴史」です。やや硬めな文章なので、読みにくいかもと思い、1話あたりの文量を少なめにしています。その間も、詩の方も週1回ペースで連載を続けますので、併せてご愛顧いただけましたら幸いです。『魔女たちのレッスン…』を、スニーカー大賞のコンテストに出すことにしました。カテゴリーエラー感があるうえ、カクヨムコンでは選外だったので結論は出ているのかもしれませんが、、、もし一次選考をクリアしたら選評がもらえるというのが大きな魅力で、応募する価値は大きいな、と。（ただし、前回の選考結果を見ると、一次選考クリアした作品の数はわずかで、壁はなかなか高そうです。。）
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2022年7月2日
ハーフ＆ハーフ完結しました。
『ハーフ＆ハーフ２のための短編連作』が完結しました。（ちょっと前のことになりますが）関川二尋さん主催の企画で、楽しく参加させていただきました。関川さん、一緒に参加された皆さま、ありがとうございました。ここからしばらくは、長編をつくるのに集中しようかな、、と考えています。３つ、長編の卵のアイデアを温めているところで、どれがモノになるのか、あるいはどれもボツになるのかまだ分かりませんが。。。と言いながら、まったく出さないのも寂しいので、ちょっとした小ネタをのんびり長期連載しようと準備しています。たぶん明日か明後日ぐらいに開始予定。それから、「質問回答シリーズ」を完結済みにしました。物書き初心者の頃に初めて回答して以来2年以上過ぎ、今読み返すといくらか考えが変わったりもしていて、、過去のものにした方がいいかな、と。
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2022年6月9日
『世界の車窓から～』完結御礼。それにH＆H２、5分探偵
『世界の車窓から殺し屋日記３マレーシア編』が完結しました。読んでくださった方々、たくさんのコメント、☆、そして素敵なレビューをいただいて、ありがとうございました！今からPart4のご期待の声もいただいて、うれしいです。ゆっくり次の構想を練りたいと思います。関川二尋さん主催のハーフ＆ハーフ２企画も、佳境を迎えて、残り2話。皆さんのお話は面白いし、自分のお話は書かなきゃいけないし、で読むのも書くのも大忙し。他にも気になる作品があるのですが、なかなか手をつけられないでいます。そんな忙しいというのに、5分で読書コンテスト用に、一つ書きました。初ミステリーです。本格ミステリーではないですが。っていうか、そもそもこんなのミステリージャンルにするんじゃねえっ、て叱られるかも。文体も、ストーリーも、こんなのでいいのか？とさまよいながら書きました。。明日6/10から、3日連続の短気集中連載予定です。
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2022年4月24日
「ハーフ＆ハーフ２」企画に参加しています　＋α
先週から始まった、「ハーフ＆ハーフ２　飯テロ編」企画に参加しています。関川二尋さん主催の企画で、毎週出される前半部分の物語につなげて、後半部分を参加者それぞれが書くというもので、物語がどこへ向かうかは書いてる当人にも分からないという、面白い企画です。 ※趣旨とお題編はこちら。 https://kakuyomu.jp/works/16816927862435116127 同時並行で連載している『世界の車窓から殺し屋日記３』は一応書きあげて全話予約したので、なんとかなるかなあ、、と。 …と思ってたら、「5分で読書」コンテストが発表されたので、こちらも参加したいなと狙っています。まだまったくアイデアはないんですけどね。さらに、年末のカクコンへ向けて長編をぼちぼち構想しようと思いながらまだ一歩も進んでいなかったりもします。というわけで、上期はのんびりするつもりが、想定外に忙しくなりました。まあそのぐらいの方がいいのかもしれませんね。ともあれ、お気に召されたお話にお付き合いいただけましたら幸いです。よろしくお願いします。
2022年4月4日
『世界の車窓から殺し屋日記３』始めました。
一部でご好評をいただいております『世界の車窓から…』シリーズ。このたび第三弾を連載開始しました。今回の舞台は、マレーシアです。（シンガポールも少し）月・木・土の週3回更新で、6月前半に完結予定。現時点で半分ぐらいは書いたのですが、その先はこれから、、ちょっと不安。途中で止まらないようがんばります。さて、KAC期間も終わりましたね。参加されていた皆さま、おつかれさまでした！私は４つ作りましたが、それが精一杯で、、フル参加された方にはただただ尊敬です。他にも「イケメン」「グルメ」「総一朗さん」まで、、コンテスト目白押しで、こちらも参加された皆さま、おつかれさまでした！　いい結果が出ることを祈っています。
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2022年3月16日
カクコン中間選考とKACと近況
カクヨムコンの中間選考が発表されましたね。コンテストに出していた長編『魔女たちのレッスン、楽園のエチカ』が通過しました。応援してくださった皆様のおかげです。ありがとうございました！もちろん次の本選考が肝心なんでしょうけれど、、中間選考を通過しないとその俎上にさえ上がらないので。交流のある方々のお名前もちらほら。よい結果が出るといいですね。さて、KAC月間です。これまで３つ書きました。多くの方に読みに来ていただいて、感謝しています。あと１つ書きたいと思っています。あわよくばさらにもう１つ、でも無理はしない。 4月には『世界の車窓から…』第３弾を連載開始できるといいな、と思いながら、あんまり進んでいません。。。このお話をなんとか掲載して、上期は終わりそうです。戦争もコロナも、その頃までには終わっていてほしいですね。
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2022年2月13日
カクヨムコン御礼と近況と新作短編
皆さま、カクヨムコンおつかれさまでした。期間中、多くの方に読みに来ていただいて、♡・コメント・☆・レビューをいただきました。新しく交流の始まった方もいて、充実した2か月間となりました。ありがとうございました！実は1月から仕事・生活環境が大きく変わって、書くのも読むのも、かけられる時間が減ってしまっています。そのためコンテスト期間中なるべくたくさん読もうと思っていたのが思うほどペースが上がらず、書く方に至っては12～1月はほぼ手つかずになってしまいました。新しい環境のなかで、少しずつカクヨムにかけられる時間をまた増やしていければいいなと思っています。 ……と思っていたところで、藤光さんが自主企画「三題噺」を開催されたので、参加する形で書いたのが短編『居酒屋シャウト』です。今回私が自分に課した課題は、「嫌われる人物を描くこと」。私の物語にはあまり極悪人や憎むべき人物は出てこないのですが、幅を広げるためにはそんな人物も描いた方がいいかな、ということで今回チャレンジしました。描いてみると思った以上に難しく、結局つき抜けた悪人は描けなかったなあ、と反省。。だからコメント欄で「最低な奴」とか「ひどい奴」とかご感想をいただくと、よかった～♬とほっとしています。
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2022年1月9日
『魔女たちのレッスン、楽園のエチカ』完結しました。＋新年のご挨拶。
あけましておめでとうございます。 8月から連載してきた『魔女たちのレッスン…』が完結しました。たくさんの方々にお越しいただき、コメントや☆やレビュー、それにエッセイのなかでご紹介いただいたり、皆さまの応援に励まされながら書き進めることができました。ありがとうございました！また、読み専の方々をはじめ、コメントのやりとりで感謝をお伝えする機会のない方々には、この場を借りて御礼を申し上げます。ありがとうございます！今回の物語は、お話も文章も毛色を変えたものに挑戦しました。あれれ？　と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、、こんなお話・こんな文章もアリだとお楽しみいただけましたら幸いです。これは私にとっては必要な挑戦で、そこから得られたものにおおむね満足しています。出来上がった物語にも。とはいえ、これが私の文章のすべてとも到達点とも云うつもりはなく、次はまた違った文章に取り組み、進化させたいと考えています。こんなふわっとした活動方針で、今年も新しい物語を紡いでいくつもりです。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
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2021年12月1日
『魔女たちのレッスン…』第四章とカクヨムコン
長編『魔女たちのレッスン、楽園のエチカ』は第四章に入りました。これが最終章で（＋エピローグ2話）、22年1月上旬に完結予定です。このお話でカクヨムコン長編に参加しました。部門は「キャラクター文芸」。迷ったのですが、「異世界ファンタジー」の主要読者のニーズにまったく応えていないので、、こちらの方が適切かな、と。一応完結まで投稿予約完了しているので、私の身に何かあったとしても結末まで読んでいただけます。最後まで推敲はつづけることになると思いますが、、、ともかく一区切り、ほっとしているところです。今は、カクヨムコンの終了後に掲載するつもりで、のんびり次のお話の構想を練っています。赤と緑のコンテストも開催中ですね。私は参加しませんが、皆さんの作品をゆっくり読んでまわっています。おかげで口の中がすっかりうどん・そばWelcomeになってしまってたいへんです。
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2021年10月23日
長編『魔女たちのレッスン…』折り返し点を過ぎました
『魔女たちのレッスン、楽園のエチカ』を読んでくださっている皆様、ありがとうございます。おかげさまで連載は第二章完了、第三章に入りました。全四章＋プロローグ・エピローグという構成で来年1月初旬に完結、15万字以内の予定。…ですが、まだ第四章をがらっと書き直したりしているのでどうなることやら。（文字数15万字以内は死守するつもりです。最初の構想では13万字だったんです。。）カクヨムコンの案内が出ていますね。私はこのお話で参加するつもりにしています。実は去年は開催された「朝読賞」を意識して書いていたのですが、今年はどうやら開催されないようで、残念。ないものは仕方ないので気を取り直して、とにかく今年もいろんな読者・作者との交流を楽しみたいと思います。
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2021年9月6日
『罪の女の歌…』の番外編　＋　長編『魔女たちのレッスン…』進行
カップルについての質問企画があったのに便乗して、『罪の女の歌…』の後日譚（というか、ガビとダニーの幸せな様子をお届けしたくて）を書きました。『罪の女の歌…』をお読みくださった方、もしよろしければ覗いてみてくださいませ。（完結ボタンを押すのを失念していました。ごめんなさい。既にフォローしていただいた方もおられるので、、いずれまた他に番外編をつくれたら、この作品に追加で載せたいと思います） 8月から連載開始した『魔女たちのレッスン、楽園のエチカ』はおかげさまで順調に進んで、今週末に第一章は完結、次週から第二章に入ります。お読みくださっている方々、ありがとうございます。毎日励まされています。これまでとはまたがらっと文体もテーマも変えて、私としてはいろいろ考えて挑んでいるのですが、人によってはただの下手な文章と評価されるかもしれないなあ、とか、あるいは私が探求しようとしている道は、これまでにとっくに開拓されきってるのかも、と思ったり。（特にラノベの世界で、私が読まないから知らないだけで、すごい文章があるのかも。目的は違っていても、辿り着いた結果は近いということはあり得そう）ともかく、この先も挑戦を続けていくつもりです。これからもよろしくお願いします。
2021年8月7日
長編『魔女たちのレッスン、楽園のエチカ』
オリンピックが熱い真っただ中、長編『魔女たちのレッスン、楽園のエチカ』を連載開始しました。「異世界ファンタジー」に初挑戦です。そして「大人も読めるジュブナイル」のつもりで書いています。うまく書けるかなあと心配半分、期待半分、、、たぶん誰もがいくつになっても心の奥に保っているだろう少年少女の心に触れられればいいなと思っています。挑戦といえば毎回私は何かしら課題を課して物語を書き始めるのですが、今回の挑戦が何なのかは――そのうち明かすかもしれませんし、永遠に封じてしまうかもしれません。最初三話だけ毎日更新したあと、週三話ぐらいのペースで連載予定です。のんびりおつきあいいただけましたら幸いです。
2021年7月8日
短編「魔女と世界の隠し事」連載と、長編その他。
気がつけば前回の近況ノートから3か月近く経っていました。つまりそれだけ新作を出していなかったってことです。最後の『世界の車窓…２』が完結してからも1か月半。その間なにをしていたかというと、長編に取りかかっていたのです。その長編は7月連載開始のつもりだったのですが、う～ん8月にしようかな、なんて目下日和見中です。そのかわり、という訳ではないのですが、短編を一つ掲載しました。自主企画の「三題噺」と「同題異話」にかけもちで応募したものです。全5話を3日で掲載予定です。短く分けすぎかなぁとも思いますが、どこで区切るのがいいかと考えながら書いていると、自然とこうなったのです。でもあんまり短いと物足りないかもしれないので、1日2話ずつ掲載。と、こうして書いている間にもさっそく読んでくださる方がいらして、うわわわ、と。読者に恵まれる喜びをかみしめています。ありがとうございます！話は変わって近況ノート、皆さんさっそく画像を掲載されていますね。足跡は残していませんが、いろんな方のノートを楽しく覗かせていただいています。皆さん絵がうまい！　絵じゃなくて写真を載せられる方も、センスがよくってさすがだなあ、と。カクヨムのたのしみが増えましたね。
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2021年4月16日
KAC2021カクヨム賞をいただきました！
KAC2021第9回「ソロ〇〇」のお題に参加した『火星の掃除屋のソロデビュー』が、カクヨム賞をいただきました。ノートへのメッセージで教えていただいて、ええっ？とあわてて見てみると、たしかに名前が！　思わず何度も見なおしてしまいました。森山さん、教えてくださってありがとうございます。他の受賞者を見ていると、馴染みあるお名前がちらほらと。さすが、と思う納得の方々でした。おめでとうございます！ちょっと落ち着いたところで、カクヨム賞ってどんな賞なんだろう、と説明を読みました。「数値指標にかかわらず、担当が最もオススメしたい1作品」これはうれしいです。とてもとても光栄です。カクヨムの担当の方が読んで、オススメと評価してくださったということですよね。たくさん参加作があるのに目を通していただいたことにまず感謝、そして選んでいただいたことに大感激です。物語を書いていて、初めていただいた賞です。この感激を胸に抱いて、ますます物語づくりに励みたいと思います。ちょうど今、『世界の車窓から殺し屋日記２　ブラジル編』を連載中です。読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。五月中旬に完結予定ですので、引き続きお楽しみくださいませ。じゃあ読んでみようか――と思われる方がもしいらっしゃればと、一応リンクを貼っておきます。『火星の掃除屋のソロデビュー』 https://kakuyomu.jp/works/16816452219351082896 『世界の車窓から殺し屋日記２　ブラジル編』 https://kakuyomu.jp/works/16816452219265506450
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2021年3月24日
カクコン６中間選考通過の御礼と、最近の新作
『罪の女の歌を歌おう、コカ畑の木陰で、カリブの波間で』が、中間選考通過しました。この結果は、読んでくださった皆さまのおかげです。本当に、皆さまの応援に支えられて書き上げることができ、評価やレビューで紹介いただいたおかげでまた多くの方に読んでいただいて、、、あらためて心から感謝いたします。この間応援いただき、応援もした作家の方々を勝手に仲間だと思っていますが、中間選考通過作のなかに仲間の方々の作品がちらほら見つかるのもうれしいです。あと、交流させていただいてる作家さんなのにカクコン参加に気づかず読んでいなかった作品も。。。申し訳ない気持ちでいっぱいですが、ともかく通過していてよかったです。いい作品がたくさんありました。このなかから受賞作が出たら、すごいことだなとわくわくしています。さて、カクコン終了後の新作は…… ・短編集『苦い恋が薬になんてなんない』を2月後半に掲載しました。・3月はKACのお題に沿って２つ。『ワタクシは猫ですの』『落書きにさよなら』いずれも多くの方に読んでいただいて、評価もいただき、感謝しています。 KACはあと一つぐらい参加できたらいいなと思っています。お題を頂いて物語を考えるのって、いいトレーニングのような気がします。でも二日じゃなかなか整わないんですよね。。完走される方、すごいです。そして、3月末から5月にかけて、『世界の車窓から殺し屋日記』の第二弾を連載する予定です。こちらもお楽しみいただければ、幸いです。
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2021年2月17日
短編オムニバス『苦い恋が薬になんてなんない』連載開始しました
短編４つで編んだオムニバス『苦い恋が薬になんてなんない』を連載開始しました。ジャンルは「恋愛」です。４つの短編を前・後編に分けて全８話、文字数は合わせて２万字以内の見込みです。２月末完結予定（書ききれなかったら３月初にずれ込むかも…）実は前作『罪の女の歌を歌おう、コカ畑の木陰で、カリブの波間で』を書いているときから、「次は甘くない恋を書こう！」と目論んでいたのです。甘さ控えめ、苦く酸っぱく、すこし痺れる毒もある物語。そんなあまりハッピーでないストーリーがエンターテイメントになればいいな、物語を読む愉しみをお届けできればいいな、と思って書きました。目指した通りに出来上がるかどうかは分かりませんが、、試しに味見していただければ幸いです。
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2021年2月1日
『罪の女の歌を歌おう、コカ畑の木陰で、カリブの波間で』完結のご挨拶
昨年五月から連載を続けてきました長編『罪の女の歌…』が、おかげさまで一月三十日に完結しました。連載中は皆さまの応援に励まされ、日々書くエネルギーをいただいていました。おかげさまで、充実した九か月間を過ごすことができました。本当にありがとうございます。最終話ではたくさんの温かいお言葉をいただき、何度も読み返しては今もまだ感激に浸っています。（おかげでこの二日間、ヨム方が滞りがちに……）この間多くの素晴らしい作品にめぐり逢えたのも、大きな収穫でした。そのうち幾つかはカクヨムコンに参加されていますので、良い結果が出ることを祈っております。まずは中間選考、気になるところですよね。『罪の女の歌…』は、ちょっと厳しいかな……と思いながらも、基準がよく分かっていないので、やきもきしたって仕方ないさと俎板の上にごろんと身を横たえています。結果がどうなるにせよ、いただいた評価、応援のお言葉は、この先も私に力を与えてくれる財産になりました。これを支えに、また精進して書いていきたいと思います。この後の予定としては、しばらく短編・中編を幾つか掲載した後、次の長編に取り掛かるつもりです。お気に召しましたら、またお立ち寄りいただければ幸いです。あらためまして、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
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久里 琳

長編『私のおっさん・・・」完結と、今後の予定

年末年始のご挨拶

カクヨムコン１０の予定

『ユダによる福音書』第６話 ＆ カクヨムコンまで２カ月

H&H4完結と、KAC作品整理ほか

短歌・俳句コンテストとハーフ＆ハーフ ほか

ハーフ＆ハーフ参加 と 短編集

KAC完走！ ＆ ４月の活動予定

KAC

カクヨムコン終了！ ＆ ２・３月の活動予定

長編完結・短編掲載・不在予告

年末年始のご挨拶 ＋２件

カクヨムコン計画（改） やっぱり短編も出しました

カクヨムコン計画

プラハ旅行記・抄 ④（完）

プラハ旅行記・抄 ③

プラハ旅行記・抄 ②

プラハ旅行記・抄

『世界の車窓から殺し屋日記４』と、短歌・俳句コンテスト

新作を連載中

KAC参加作整理と自主企画参加と非公開予定

ハーフ＆ハーフ３完結 と 短歌俳句コンテスト・百合小説企画参加

ファンアートをいただきました！『罪の女の歌を歌おう…』

自主企画「漢詩のある棚」

ハーフ＆ハーフ３ と KAC月間終了

KACほか

近況など幾つか

歳の暮のご挨拶

メリークリスマス！ 『STC48のアドベントカレンダー』完結しました

カクヨムコン短編

『辺境と城市をめぐる史書断簡』完結 ＆ カクヨムコン

読書の秋

『罪の女の歌…』番外編の短気連載。3作同時連載に。。。

近況３件：新作・詩・コンテスト

ハーフ＆ハーフ完結しました。

『世界の車窓から～』完結御礼。それにH＆H２、5分探偵

「ハーフ＆ハーフ２」企画に参加しています ＋α

『世界の車窓から殺し屋日記３』始めました。

カクコン中間選考とKACと近況

カクヨムコン御礼と近況と新作短編

『魔女たちのレッスン、楽園のエチカ』完結しました。＋新年のご挨拶。

『魔女たちのレッスン…』第四章とカクヨムコン

長編『魔女たちのレッスン…』折り返し点を過ぎました

『罪の女の歌…』の番外編 ＋ 長編『魔女たちのレッスン…』進行

長編『魔女たちのレッスン、楽園のエチカ』

短編「魔女と世界の隠し事」連載と、長編その他。

KAC2021カクヨム賞をいただきました！

カクコン６中間選考通過の御礼と、最近の新作

短編オムニバス『苦い恋が薬になんてなんない』連載開始しました

『罪の女の歌を歌おう、コカ畑の木陰で、カリブの波間で』完結のご挨拶

久里琳

『ユダによる福音書』第６話　＆　カクヨムコンまで２カ月

短歌・俳句コンテストとハーフ＆ハーフ　ほか

ハーフ＆ハーフ参加　と　短編集

KAC完走！　＆　４月の活動予定

カクヨムコン終了！　＆　２・３月の活動予定

年末年始のご挨拶　＋２件

カクヨムコン計画（改）　やっぱり短編も出しました

プラハ旅行記・抄　④（完）

プラハ旅行記・抄　③

プラハ旅行記・抄　②

ハーフ＆ハーフ３完結　と　短歌俳句コンテスト・百合小説企画参加

ハーフ＆ハーフ３　と　KAC月間終了

メリークリスマス！　『STC48のアドベントカレンダー』完結しました

『辺境と城市をめぐる史書断簡』完結　＆　カクヨムコン

「ハーフ＆ハーフ２」企画に参加しています　＋α

『罪の女の歌…』の番外編　＋　長編『魔女たちのレッスン…』進行