パレスチナでいたましい戦争が続いていますね。
実は連載中の『世界の車窓・・・』でも最後はイスラエルで締めるつもりで、いったん書きあげていたのですが、こんな戦争が起こってしまって、書き直さなきゃな、、と。でもいったい、これほどの現実を前にして、なにをどう書けば? なんてため息をついているものの待ったなしで、金曜完結予定です。
* * *
プラハからウィーンへは、早朝発で弾丸日帰り一人旅を敢行。(殺し屋は、そんな馬鹿なことはせずウィーンの空港から帰ることになっている)
しかも所持金ゼロユーロの旅。もちろんどっかのユーチューバーみたいに代金踏み倒したり人にたかったりはしない。カード決済でぜんぶ済ます心づもりだ。
レイルジェットの旅の様子は本編で書いているので割愛。
国鉄ウィーン駅からは地下鉄移動。機械に2度拒否された後、24時間チケットをなんとかカードで購入できた。改札で日時を打刻し、いざウィーンの街へ。
と思ったものの、先に郊外のシェーンブルンを済ます。きっとその方が効率がいい。
シェーンブルンの後は、シュテファン大聖堂、国立図書館、国立歌劇場、そこからトラムに乗ってベルヴェデーレ、さらに美術史美術館前(中には入らず。外にマリア・テレジア像がある)と、パックツアーもびっくりの詰め込みぎゅうぎゅうの旅になった。(このあたりもおおむね本編で紹介しているので割愛)
ひとつ残念だったのは、シュテファン大聖堂の地下納骨堂や上階に入れるツアーが、現金支払のみ!だったこと。やはり現地通貨はいくらか持っておいた方がいい。。
食べたのは、シュニッツェル、ウィンナー、アプフェルシュトゥルーデル。あまりの満腹に、ザッハトルテは泣く泣く断念。(殺し屋は食べたことになっている・・・)
ウィーンに行くなら2日はとった方がいい。というのが結論。