つきの

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Tukino888
12作品

つきの連作短編など

連作短編から(わたしにしたら)比較的、長めのお話までを集めました。
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作者のおすすめ順
#1

あなたの空を描くから／
つきの

青空、曇り空、朝焼け、夕焼け、雨や雪……今日も色々なひとの色々な想いを込めて画家は空を描きます。
知っていましたか？空には画家が住んでいるのです。
つきの
一人じゃない。いつだって、見上げれば空が広がっている。
プラナリア
#2

◇黄色にまつわる物語◇／
つきの

目を閉じれば浮かんでくる、あの時の黄色。想い出の中の色を辿っていく色シリーズ第三弾です。(不定期更新) ◆色シリーズ第一弾◆｢青にまつわる物語｣ 《青から青へ……繋がっていく物語…
想い出の中の黄色。時にほろ苦く懐かしい日々の中に、その黄色はありました
つきの
#3

明日のアイラブユー／
つきの

ミコ55歳。愛する意味を知るための心の旅、はじめました。
わたしは全てをかけて焦がれるほどに誰かを愛したことがあったのだろうか？
つきの
過去を置き去っていかなくてもいいただ其処に囚われてしまわないで
坂井令和（れいな）
#4

うるう年の奇跡／
つきの

4年に1度の『うるう年』、4年前の『うるう年』の日にあたし達は指切りした。4年後のこの日にもう一度、会おうと……。 ──少女には秘密があった。それは……
少女は少年に4年に1度のその日に出会った……。
つきの
少年と黒猫の約束の物語。
山岡咲美
#5

凍った月を抱きしめて／
つきの

凍った月、それはわたしだ。勝手に作られたイメージの中で美しいものだと周囲は勝手にいつまでも理想を重ねる。忘れないこと、変わらないことを無意識に望まれる。 そんな日々の中でわたしは…
変わらないものは、そんなに尊く美しいのだろうか？
つきの
静謐で淡々とした、そうして透徹した文章がとても気持ちいいです。
夢美瑠瑠
#6

月白の本～小さな不思議の物語～／
つきの

一冊の何も書かれていない月白色の本。 ｢あなたの紡いだ夢の欠片、差し上げます｣ 月夜に公園のベンチにポツンと置かれていた本を巡る少しだけ不思議なお話。
それは小さな不思議の物語。忘れかけていた大切なものありませんか？
つきの
月に想いを馳せ願いを込めて……その先にある未来はわからないけれど……
月野璃子
#7

黄昏日記～今、恋をしています～／
つきの

人生の黄昏時に二人は出逢った。 どこにでもいる平凡な中年の男女。 でも、たったひとつの恋。 いくつになっても、ひとは恋をするのです。
  • ★57
  • 恋愛
  • 完結済 33話
  • 43,142文字
  • 更新
  • 性描写有り
人生の黄昏時に二人は出逢った。オバサンが恋しちゃいけませんか？
つきの
大人になってからする恋は、また初恋に戻るのかもしれません。
切り株ねむこ
#8

午前3時のノック／
つきの

毎夜、眠りについてから、わたしはノックの音で目を覚ます。時刻は午前3時。そこは見覚えのない真っ白な部屋。静かに開かれるドア、ある王国の昔話が語られ、そして……。不思議を巡る物語が…
午前3時にドアはノックされる。その不思議な夢から全ては始まった……。
つきの
不思議で優しく、少し哀しい(？)物語。
水守風火・活動停止中・復帰時期未定(-_
#9

仲直りまであと5分／
つきの

幼なじみの栞と文哉は恋人同士として付き合い始めたばかり。そんな二人のケンカの顛末は……。
  • ★119
  • 恋愛
  • 完結済 3話
  • 3,256文字
  • 更新
いつだって恋は手探りだけど……。
つきの
#10

僕とクリスマスと苺のケーキ／
つきの

母と二人暮しのユウ。恋人なし、仕事でも失敗ばかり。そんなユウのクリスマスイブのお話。特別な事はなくても大切なものは見つかるんだよ。きっとね。
クリスマスイブ、僕は苺のショートケーキを買って帰る
つきの
冬の季節にぴったりな小説
北条むつき
#11

夜ヲ想ウ、ウタ／
つきの

仄昏い闇は深淵を覗こうとしたものをそっと招く。 いつの間にか魅せられ絡めとられ墜ちていく。 夜の帳に包まれながら。 そんな、” 夜ヲ想ウ、ウタ ”
夜はそっと招く、その深い闇の底へと。
つきの
正邪などでは測れぬ、深淵の世界
羽音 彰麿
#12

魔恨〈MAKON〉／
つきの

「あたしは間違ってないんだから。これは正義の執行よ！」ユリエは自分に絶大な自信を持っていた。迷うこともなく。立ち止まることもなく。彼女は思いもしなかった。そんな自分が周りの人間を…
  • 残酷描写有り
魔恨、それは小さな恨みの集合体
つきの
うすら寒い・・・
羽音 彰麿