第18話、とうとう投稿間隔も5ヵ月空いてしまった...
正直15話あたりまでの書き溜めを月1公開にすればよかったと今更後悔しています
今回の話はミリタリーと思想的テーマが混ざり合ったような複雑さがあるんですけど、文面とは対照的に内容はシンプルです。
井上姉妹、とくに水衣はあくまで利己的な動機ですが既存の家父長制や家制度を打倒し女性を解放するという信念を持ちます。
一方でアレクセイはリアルな視点に立ち、その種の解放思想にやや冷笑的でありつつも、故に父性や責任感の強い人物として描かれています。
それを"銃の取り扱い"という側面から書いているに過ぎません。
【次回予告】
現在下書きが1,500字強ありますので、月1,000字のペースとして次回の公開は5月中を予定しています。