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『大学生探偵小宮山杏奈の四季』スピンオフストーリー完結報告書

 約1時間ぶりです。平野真咲です。
 スピンオフストーリーも書きあがり、『大学生探偵小宮山杏奈の四季』無事に完結いたしました! 外に出られない間、十分なボリュームだけは保証するので楽しんでくださいね。
 スピンオフストーリーを書きたいと思ったのは、先に書き終わった2作の背景について掘り下げたいと思ったのがきっかけです。なのでミステリー要素は薄くなりましたがその分人間ドラマを書けた、と思いたいです。また、ショートショートがお好きな方にも是非読んでいただきたいです。もちろんこの4作から読むのも大歓迎でございます!
 以降はそれぞれの作品紹介を。
「紫煙の悪夢~春の眠りは永遠に続くより」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882046943/episodes/1177354054892028927
 向後裕之の前日譚。
 ワンダーフォーリッジの活動も書かれます。

「ポンジャンとスイカと卵焼き~息もできない夏祭りより」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882046943/episodes/1177354054892695297
 久仁の従弟、直志がちょっとだけ大人になる話。
 義務教育組がほとんど出番がなかったので書きました。

「夜明け前の蜃気楼~秋の空は高すぎるより」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882046943/episodes/1177354054895922112
 ミステリー研究会で起こった万引きの真相。
 裏設定としてペンネームは古野では終わりません。

「雪のバースデーカード~冬の墓標より」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882046943/episodes/1177354054895868790
 死んだはずの姉の名で届いたバースデーカード。送り主は?
 スピンオフストーリーのトリを飾るお話。最後は救いのある暖かなお話がいいな、と思って書きました。

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