• ミステリー
  • 創作論・評論

『赤ハチマキと白色鉛筆』を執筆して

 みなさんこんにちは。平野真咲です。
 久葉中シリーズ8作目、時は平成、テーマは運動会。
 遅筆過ぎて過去の話になってしまったのです。コロナとかソーシャルディスタンスとか作中の登場人物は誰も知らないのです。そういった前提でご覧ください。

 今回初めてカクヨムのコンテストに応募しました。なので初めて平野のことを知った方もいらっしゃるかもしれません。
 カクヨムに投稿している身としてはいつかはカクヨムコンに応募したい。
 今年はチャンスだと思っていたんです。
 ちょうど前作である『シンデレラ、最後の夏』(以下シンデレラ)を書き終え今回の話でシリーズの区切りがつく、コンテスト用の長編を書くのにも十分な時間があるから絶対にコンテストに応募する、という目標を立てました。
 いろいろありましたが無事完結できました。
 ここまでの5ヶ月間を振り返ってみていえること。

 『赤ハチマキと白色鉛筆』のメッセージ通りじゃないか!
 
 ここで何を書いてもネタバレになりそうなのでこの一文で済ませることにします。
 次回作は、1年以上放置している『化学部の探偵』をなんとかしたいです。できればコンテストの結果が出る頃までに。
 終わったら次の久葉中シリーズのプロットを。実はシンデレラは予定になかった話で、本来はシリーズの転機に当たる話が入る予定でした。そのため本来なら問題なく出せた登場人物が不自然な形で出てくることになってしまいました。
 作中も前期が終わる頃。むしろ転機を書くならタイミングもいいと今振り切りましたから、作者は彼ら彼女らのためにも新作だけ見据えます。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する