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創作論を書いてみて

昨日、創作論というか、創作活動のステップ0のようなものを公開させていただきました。

これを書こうと思ったきっかけというものが実はありました。

創作活動をするにあたり、私もあれに書いたように「プロットを書いてみましょう」というサイトを参考にしたんです。
非常にありがたい事に、こんな感じで作っていくんですよという事が事細かに書かれていました。
起承転結を意識しましょうとか、人物録も作りましょうだとか、設定資料を用意しましょうだとか、ほんとうに色々なアドバイスが例を提示して書いてくれていました。

私の場合、他を読んでというより、元々「競竜師」という案の方が先にあり、これをどう小説にしたら良いのだろうという順番で「プロットを書こう」サイトに到達したんです。

何となくお察しだと思いますけど、二日で飽きました。
大まかなあらすじを少しだけ書いて満足してしまったんですよね。
創作活動の第一歩でありがちな落とし穴だと思います。

実際に書き始めたのはそれから数年後。
超初期のコロナに恐らくはり患し、気管支喘息になり、しかもそれが悪化して、その療養の時間を有効活用するためでした。

ところがいざ書き始めようとしても、最初の一話も書けず。
何で書けないんだろうと思って気が付いたのが、頭にある映像が文字に変換できないという事でした。

そこから一月ほどでしょうか。
一話に書こうとしている映像を何度も何度も文字にする練習をしました。
やっと第一話が書けたところで、プロット作成に入ったという感じです。

不思議な事に、この時点では普通にプロットが書けたんですよね。

そんな私の経験を今回創作論という形にしてみた次第です。
小説を書いてみたいとほんの少しでも思う方、特に無限の未来が広がっている学生の方が読んで試してみよっかとなってくれたら嬉しいなと思います。


最後になってしまい恐縮ではございますが、亜咲加奈様、熱のこもったレビューありがとうございました。
この熱いレビューに惹かれて小説を書こうとなってくれる人が出てくれる事を切に願います。

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