三月になりました。
いつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
高評価、レビュー、感想、大変励みとなっております。
三月と言えば梅に桃に桜。
そして花粉。
からの喘息。
月末からはいよいよ春のGⅠシーズンの到来です。
今のところPOG、予想、共に結果を見るのが非常に辛いです。喘息とどっちがと言えば、もちろん喘息の方ですが。
アロンズロッドが一番の稼ぎ頭って終わりすぎてる……
クロノヒョウ様の企画に参加するようになってから、定期的に短編を書くようになりました。
長編も書いていてルーティンワークみたいで楽しいのですけど、短編は長編ではできない試みができるのが楽しいんですよね。
他の方はどうかわからないですけど、私の場合、長編はプロットを作って、資料を作って、書きながらプロットや資料を修正してってやってますので、まあ、とにかく時間と手間がかかる。
その点、短編はピンと来たら即執筆できるんです。
風呂に入って「極楽じゃあ……」って言いながら、両手で水鉄砲作って風呂の壁に湯を飛ばしている間にネタが浮かんでくるわけです。
短編を書く時に私は一つだけ決めている事があります。
それは「なるべく登場人物には名前を設定しない」という事です。
もちろん、賛否はあると思うんです。
中には「登場人物に名前の入ってない作品は感情移入できないから読まない」って方もいるでしょうし。
いちいち名前を考えるのが面倒という気持ちも無いわけではないのです。
ですけど、私は、長編は連載漫画で、短編は読み切り漫画という風に感じているんですよね。
連載に比べて、読み切りってそこまで名前を意識して読まない気がするんですよ。
しょうもないこだわりと思われるかもしれませんけど、私はそれを個性だと思っているんです。
ただ、どうにも恋愛物は苦手ですね……
以下はカクヨムコン以降に書いた短編です。
もし興味をお持ちになられましたらご一読いただけると嬉しいです。
☆「丘のタンポポ」
https://kakuyomu.jp/works/16818093094433982494
こちらは「蒲公英」という雨鳴響様のお題に沿ったものです。
ジグソーパズル好きの父と、生意気盛りの娘のちょっと温かいお話です。
個人的は非常によく書けたと思っているのですが……
☆「人間洗濯機」
https://kakuyomu.jp/works/16818093094555685310
こちらは「変身洗濯機」というクロノヒョウ様のお題に沿ったものです。
太陽の塔で有名な大阪万博に展示された「人間洗濯機」が近未来に発売されたという体で書いてみました。
情報マガジンの記事のように書いてみようという試みですね。
☆「渚の告白」
https://kakuyomu.jp/works/16818093094690790811
こちらは公式企画「魔法のiらんど25年間の感謝を込めて「ありがとう またね、大好き」ショートストーリーコンテスト」に参加したものとなります。
恋人と死に別れた女性が思い出の熱海の浜を訪れるという内容です。
複数お題がありまして、その中の「またね、大好き」をまずは選んで書いてみたのですけど……これだけで心が折れてしまいました。
苦手なんですよ、ラブストーリー……