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奇妙な目撃例

皆様、ハッピーハロウィン!

……
…………現実では全く言わない台詞なせいか、書いてて違和感が凄いですね。

そもそも私のご先祖様はお盆に帰ってきているはず。そのために胡瓜の馬を作って迎え火をして、茄子の牛を作って送り火をしているのに。
じゃあ、ハロウィンでは誰が来るんでしょう?
謎ですね。

そんなハロウィンに相応しいお題をクロノヒョウ様が出してくれました。

『第70回「2000文字以内でお題に挑戦!」企画』に「奇妙な目撃例」という話で参加いたしました。

https://kakuyomu.jp/works/822139838444700961

今回のお題は「ハロウィンゾンビの落とし物」というものでした。


冒頭でも記載した通り、ご先祖様はお盆でお迎えする我が家としましては、ハロウィンという風習自体、異国の奇祭という感覚でして。
まず「ハロウィン」って何?というところからでした。
ようはお盆の事という事がわかるまでにかなりの時間を要しまして。
次にホラー映画を見ない私からすると、「ゾンビ」の印象はゲームのモンスターしかありません。
強いて言えば、ブードゥー教のズンビーエキスを飲んで云々というエピソードくらい。

結局、「ハロウィン」の新たなイメージは一切掴めず。
この時期に渋谷で暴徒化した人たちのニュースの映像という非常に悪いイメージで執筆に挑む事になりました。

そんな状況ですもん。そりゃあ、犯人役ですよね。

この刑事ドラマ風の話というのは、クロノヒョウ様の2000字企画に参加するようになってから、一度は書いてみたいと思っていたテーマでした。
2000字でミステリーって、どう考えても無理がありますからねえ。


話は変わりまして。
本日、正月から連載していました「竜杖球」が完結いたしました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093090296110186
超長編ですので、明日あとがきを公開して終わりとなります。

詳細はあとがきに書いていますが、2話書いた時点でプロットを大きく修正した関係で、最後までそれに悩まされました。プロットってもう少しゆとりを持って作らないとダメなんですね。今回はほんとうに良い勉強になりました。


明日からは「競竜師・外伝」を公開いたします。
https://kakuyomu.jp/works/822139836903041572
これは私の処女作である「競竜師」のちょっとした続編のようなものとなります。
最終話の公開は12/31。来年1/1からは別のお話を公開いたします。

そのようなスケジュールで公開していきますので、今後ともよろしくお願いします。

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