もしも恐竜が絶滅せずに生きていたら?
そんな世界を舞台にしたお話です。
◎一つ目の『競竜師』は、近代まで恐竜が生き残っていたら、きっと競馬のように競竜が行われていたのではないかというお話です。
舞台は微異世界の日本である瑞穂皇国。
そこに飛ばされたJRAの騎手「岡部綱一郎」の物語。
◎二つ目の『抗竜記』は、発明少年が竜産協会に追い詰められて、竜のいらない世界を作り出そうというするお話です。
舞台は完全な異世界であるキンメリア大陸。
そこのドワーフの集落に暮らす少年「ドラガン・カーリク」の物語。
◎一つ目の『竜杖球』は、竜杖球という競竜に乗って行う球技のお話です。
『競竜師』と同じ世界観となります。
本当は競竜の騎手になりたかったのに、挫折して竜杖球を始める事になった「荒木雅史」の物語。
に更新