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読書の秋

暑かった日々はすっかり影をひそめて、朝晩はなかなかに涼しくなってきました。
秋競馬も本格的に始まりまして、予想は当たるものの……という惨状です。
ええ、惨状です。

現在、毎日更新している抗竜記は今月の末で完結となります。
来月からは一月かけて「Fairy Cage ~妖精の住まうビオトーブ~」という話を公開します。
内容は現代ファンタジーで純愛要素と田舎暮らし要素のあるお話となります。
引き続き、競竜師の方も加筆、修正しながら公開しています。
こちらは今月末で三章が終わり、来月から四章に入ります。


自分の書いたものとはいえ、毎日のように別の話をいくつも書いたり修正したりしていると、頭が混乱してくるというものです。
前述のもの以外にも書いているものがあるので、正直、話の時系列を把握するだけでも四苦八苦しております。

ほんと、プロットって偉大だなって思います。

この「冒頭数行を読んである程度話を思い出す」というのは、結構訓練が必要な行為だなって思いました。
学生の方々は日々国語のテストなんかで慣れているのでしょうが、学校を卒業すると脳に蜘蛛の巣がはるのですよ。

そこで少し前から私の話をお読みくださっている方の作品を読ませていただいております。
毎日一話づつ、複数作品(現在9作品)読んでいます。
こうする事で少し読み進むと前日どんな内容だったかを思い出してくるという感じです。

もしかしたら、何でこの人毎日一話しか読まないんだろ?と思っている方もおられるかもしれません。
もしかして読んでもらうためにこんな事をしてる?と訝しんでいる方がおられるかもしれません。
すみません、そういう訓練です。

ただ最新話を読んでいるわけではないので、感想を書くべきか否かは非常に迷います。
コメントを見て、古いコメントにも丁寧に返している方には読ませていただいたお礼にコメントを一つ二つは残そうと思っています。


コメントといえば、アサリの話がありましたね。
それについてはいづれ単独のエッセイでも書こうかと考えています。
ちょっと重たくて真面目なお話を。

では皆様風邪などひかれぬよう、体調管理にお気を付けくださいませ。

コメント

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