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御神籤

年が明け、ひと月が経過いたしました。

新年になると、初詣に出かける方も多いかと思います。
そこで、一年の運試しと、御神籤を引く方も多いかと思います。
よく言われるのは、良い結果が出た方は、素直に、今年は良い年だったと喜び、悪い結果が出た方は、ここが底で、ここから運気が上昇するのだと喜ぼうというものですね。

私は……もの凄く酷かったです。
特にキツかったのは、「病気再発する」の一文でした。
また、喘息が悪化するのかと思うと、かなり気が重いですね。

私は、昔から、七福神のおまけの入っている御神籤を、毎回引いています。
父親が、七福神のおまけが残るから得だと言って引いていて、私もそれに倣っている感じです。

 七福神というと、恵比寿、大国天、弁財天、毘沙門天、布袋、寿老人、福禄寿。
どういうわけか、私は、この七体のうち、弁財天、布袋、寿老人、福禄寿しか出た事が無いんです。
幼い頃は、布袋と寿老人しかみたことが無かった気がします。

 話を書いてみようと思った一昨年、七福神神籤は、弁財天でした。
昨年も弁財天、そして今年が福禄寿。
家族が、恵比寿と大黒天を引くのを見たことがあるので、七体のうち六体は見た事があるんです。
毘沙門天だけ、未だにお目にかかったことが無いんです。

・・・本当に、入ってるんでしょうかね?

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